菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

<臨時休館のお知らせ>

2015年07月22日 | Weblog
菊地晴夫写真ギャラリーは、明後日24日午後から都合により臨時休館とさせていただきます。
ご予定されている方は誠に申し訳ございません。
翌日からは通常通りの時間にて開館させていただきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。m(__)m



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誕生祝い

2015年07月22日 | グルメ・和食・洋食
7月は家内の誕生月。
でも7月といえば一年で最も忙しい時期でもあるので、外で食事でもしながらお祝いをするということは今まであまり出来ませんでした。
でも、「それではいかんな~・・」と、ここ2~3年は無理しても出掛けるようにしています。
昨年は美瑛選果の「アスペルジュ」でしたが、今年は美瑛のレストランでは最高峰「バローレ」に出掛けました。
誕生日には予約が取れず違う日になってしまいましたが、存分に楽しんできました。
オーナーシェフとは独立する前からのお付き合いなのでかれこれ15年以上。
常に進化し続けているのがとても素晴らしく、想像以上の出来栄えでいつも感動させられます。
料理で感動を与えられるという人もそうはいないと思いますし、ジャンルが違っても私もそうありたいと願っています。
翌日はツアーで3時起きでしたが、やはり無理しても行って良かった。
また、時間を見つけて出掛けるようにします。
メニューはシェフのお任せコース全8品から抜粋 (=^・^=)













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四季彩の丘

2015年07月21日 | 風景写真
四季彩の丘が多彩になってきました。
昨年あたりから花の作付面積が倍以上に広がりさらに見応えがあります。
十勝岳連峰と美瑛の丘全貌を見渡せるのも大きな魅力となっています。
ただし、観光客が多くてなかなか絵にしづらいのが難点です。
色々な花々が次々と咲くので、秋まで見頃が続きます。







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蒸し暑い

2015年07月20日 | 風景写真
関東地方は梅雨明けしたようですね。
北海道には梅雨がないといわれていますが、本州の梅雨明け時期が意外にぐずつくんです。
太平洋高気圧が勢力を拡大すると梅雨前線が北に押し上げられます。
それに伴って本州が梅雨明けするわけですが、この梅雨前線が北海道あたりで停滞することがあります。
これがいわゆるエゾ梅雨になります。
今年ははたしてどうなるか。
最近の太平洋高気圧は蒸し暑くてたまりません。
本州ほどではないにしても、北海道人にはかなりこたえます。
まして風景がぼんやりしてくるのが太平洋高気圧。
写真写りの良いオホーツク海高気圧が最高です。





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産経新聞掲載

2015年07月19日 | 風景写真
写真展の最後、札幌展の時に産経新聞さんより取材を受けておりました。
もうとっくにどこか隅っこに掲載されて終わっているのだろうと思っていたのですが、17日付で掲載されたようです。
ありがとうございました。
以下、備忘録としてHPよりピックアップさせていただきました。

***** 産経新聞デジタル版より *****************************************
雄大な自然に恵まれた北海道・美瑛(びえい)。その美しい丘陵などの風景を写真に撮り続けているプロカメラマン、菊地晴夫さん(61)。
美瑛の豊かな表情を見せる四季の風景作品は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。

菊地さんは前田真三さんの写真展「丘の四季」(1986年)の衝撃を受けた。最初は、その風景を富良野の風景と思い、富良野のペンションに泊まって撮影をしたのが始まりだ。
しかし、地元の人に撮りたい景色の説明をすると、「そういう風景は美瑛だけだよ」と返されて気付く。美瑛に向かったが、一週間のうち、天気が良かったのは最後の一日だけ。
それでも「目で見て、肌で感じて、『帰りたくない』と後ろ髪をひかれる思いだった」という。

それからだ。10年、四季それぞれに美瑛に通い続けた。
そこまでほれたのは、「(美瑛が)肌に合った」からだ。
よくパッチワークに例えられる美瑛の畑は、連作をしないから風景は毎年変わる。「次はどうなるのか」と毎年違う風景を見せてくれる美瑛にのめり込んだ。
そして約20年前、とうとう美瑛に土地を買って家を建て、移り住んだ。
「日本で最も美しい大地」だと、美瑛のことを表現する。「常に新しい発見がある。知り尽くすということはない。そこが魅力だ」

菊地さんは山形県の出身で写真は独学だという。
「趣味で撮っていた。写真家になった理由は、好きだからプロになっただけ」
写真家になって「苦労したことはない。楽しくて仕方がない。かみさんは辛かったかもしれないが」と笑う。

風景の題材の選び方については、「理屈で撮ったことはない。感じたままで、テーマとかサブテーマとかない。それでやってきた。長年、住んでいると、きょうは虹が出そうだなとか、雲の流れとかは分かる」と、あくまでも自然体だ。
「がつがつしても撮れない」という、その穏やかな人柄が写真にも出ているようだ。
しかし、「撮影の時は違う。待たない。性格は温厚だと思うが、撮影のときは違う」と、ばりばりと行動するそうだ。
「常に移動している。いろいろと撮影の素材があるので、待っていてもそこの条件が良くなる保証はないから。20分、30分と待つのは耐えられない」

今年4月に東京で菊地さんの写真展「丘のある風景」が開かれ、大勢が訪れた。その後、大阪、札幌と巡回し、多くの人がその風景を楽しんだ。
「いつの季節が良いとか、どこが良いとか聞かれると困るんです」。それだけ美瑛は常に、どこもが良い場所なのだという。
「雰囲気も、空気感も良い。時期と場所は、何を撮りたいかで違う」
自身が美瑛を撮り始めたころは、撮影をする人も今ほどはおらず、「何でうちの畑を撮ってるの」と、不思議がられた。今ではアマチュアカメラマンが大挙して押し寄せる。

ライバルが大量に増えたなかでの今後の作品づくりについて、「自分自身が成長して、みんなに受けるものにしないといけない」。
菊地さんは、“開拓”してきた第一人者としての自負を見せた。(松垣透)

産経新聞デジタル版はこちら



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白鬚の滝

2015年07月18日 | 風景写真
今まで幾度となくアップした白鬚の滝。
十勝岳連峰からの湧き水が、岸壁の割れ目から流れ落ちるという日本でも珍しい潜流瀑です。
美瑛川の青さが際立っていて、ブルーリバーへ流れ落ちる様が実に美しい。
このところ撮影ツアーが続いていますが、天気は下り坂。
晴れている時は何処を撮っても絵になる美瑛ですが、曇り空や雨ではポイントが限られてしまいます。
困った時のブルーリバー。
曇りならではの美しい写真が撮れるので助かります。(写真下は好天時撮影、どちらがお好みでしょうか。)





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小麦と塔

2015年07月17日 | 風景写真
本州では台風の影響で大荒れが続いているようですが、これ以上被害が拡大しないことを祈っています。

さて、北海道は再び良い天気になってきました。
オホーツク海高気圧が入りこむと空気が清んですっきりとした天気になります。
今朝も条件の良い夏霧が発生しました。
この写真は自宅近くの美馬牛小学校の塔。
今年は小麦との絡みが綺麗なので気にしていたのですが、今朝はそのチャンスが巡ってきました。
このような作物との組み合わせは移住後初めてです。
綺麗な塔のスナップ写真を撮ることができました。(^_^)v



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ラベンダー満開

2015年07月16日 | 風景写真
菊地晴夫写真ギャラリーがある「北西の丘展望公園」のラベンダーが満開になっています。
北西の丘は展望公園としてだけではなく、花畑もよく整備されていいます。
駐車場の下にあるので解りづらいのが玉に瑕。
でも、今は早咲きのラベンダーが満開です。
数年前に植え替えたばかりなので、まだまばらな所もありますがラベンダーの良い香りが漂ってきます。
是非遊びに来て下さい。
ついでにギャラリーにもお立ち寄りいただけたら幸いです。
お待ちしております。



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生育やや遅れ

2015年07月15日 | 風景写真
日照不足が懸念されていた美瑛ですが、このところのお天気で作物は一気に伸びてきました。
とはいえ、例年から比べるとやはり生育遅れが目立ってきているように思えます。
小麦の色付きは今一つですし、特に今年の春に植えた春蒔き小麦は生育不足のように感じます。
この写真はカボチャ畑ですが、植え付けが遅かったのかまだ葉が生い茂っておりません。
そのせいか春先のような写真が撮れました。
昨日までは30度を越えるような猛暑が続いたのですが、今日の最高気温は何と18度。
体がついていけません。(^_^;



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朱色に染まる

2015年07月14日 | 風景写真
1週間以上続いた好天も一段落。
昨日から恵みの雨となっています。
しかし、先週は驚異的な晴れ間を見せてくれました。
オホーツク海高気圧は空気がからっと乾燥していてとても気持ちが良い。
十勝岳連峰も連日くっきりと見え、この時期としては極めて珍しい気象となりました。
朝は寒いほど気温が下がったせいか夏霧も頻繁に発生。
小麦やジャガイモの花を絡めて撮ることができました。
この写真はそんな条件下で撮影した一枚。
漂っていた霧に日の出直後の光が乱反射して、辺り一面を朱色に染め上げました。
予めある程度は予想していたのですが、予想以上の出来栄え。
早起きしたご褒美かな・・ (=^・^=)





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