もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

小入谷の雲海 ~ 2020.11.5

2020年11月05日 | ちょっとお出かけ

今日は、振休です。

昨夜からの天気予報を見て、今日は「晴れ」。

昨日は、時雨ていて、夜から晴れていき、朝には放射冷却。

高気圧が日本海にあり、風もそんなになし。

このような気象条件を見て、「行かねばなるまい。」と決心。

それは、雲海です。

今朝の日の出は6時21分。

ということで、5時半に出発。

気温は3℃。

これで、おにゅう峠は0℃近いのでは・・・。

期待は高まります。

朽木に入ると、うっすらと霧が出てます。

ますます期待は高まります。

そして、百里ケ岳の峠を越えると、小入谷集落。

霧の中です。

そして、集落を抜け、林道へ。

どんどんと登っていきます。

途中で、見下ろすと雲海が見えました。

それでは、いつもの雲海ポイントまで来ましたが・・・。

駐車するところがありません。

撮影ポイントはこんな状態。

通行注意です。

仕方がないので、まだまだ上がります。

離れたところに駐車し、降りてきました。

それにしても、こんな混雑は初めて。

大阪、京都、奈良、岐阜、愛知などからの車がいっぱい。

きっと夜中から来られているのでしょう。

それにしても、平日の木曜日なのに・・・。

女性の方は、オシッコはどうされているのでしょう?

そんなことを思いながら、雲海を眺めます。

まだまだもっと冷え込むと雲海の規模も大きくなります。

ただ、そのころには、葉っぱが散っちゃうので、紅葉も楽しみたいなら今ですか。

みなさんは、気合いっぱいですっごいカメラで撮影されていますが、私はちっちゃいデジカメとスマホ。

ちょっと恥ずかしくなりますが、高島市民ですので、余裕で見に来ただけの雰囲気で。

それでは、いいポイントには、三脚と脚立と人で寄り付けないので、サクッと今度はおにゅう峠へ。

ここは、福井県との県境です。

空いています。

もちろんここからも遠くはなりますが雲海の全景は見られます。

同じ高島市内にある風景とは思えない光景です。

峠にあるお地蔵様にお参り。

ちなみにお賽銭は、トレーみたいなところにいっぱい入ってました。

さすがに賽銭泥棒はいないようです。

位置関係はこんな感じ。

高島市でも山の中の山の中というところです。

こちら側は日本海。

ということは、若狭の小浜から京都へ通るルートの一つ。

いわゆる鯖街道です。

こんな道をものすごく重い荷物を背負って歩くとは、昔の人は大したものです。

寒いですが、青空が気持ち良し。

それでは、下ります。

またまたあの混雑したところを慎重に通り抜けていきます。

下りるに従い雲海が近づいてきます。

今日は、ドローンで撮影されている方が2名おられました。

ものすごくいい景色が撮れているでしょう。

それでは、途中のお地蔵様へもお参り。

下りていく途中で自転車で登る方と遭遇。

スゴイです。

おにゅう峠方向です。

よく見ると撮影ポイントの一つが見えます。

紅葉は、もう少し後でしょうかな。

おにゅうだに集落まで下りてきました。

ここが雲海の底になります。

それでは、景色を見ながら帰ります。

途中にある山神社。

風情あり。

大きなイチョウが二本。

もう少しして葉っぱが散ると、一面が黄色になり、素敵です。

ありがたいことにここにはトイレがあります。

さて、帰りましょ。

ということで、高島市朽木 小入谷の雲海でした。

本格的なシーズンは、これから。

天気図と休みが合えばもう1回くらい出動するかも。

ただ、あの混雑ぶりには驚きました。

全然話は変わりますが、帰りにちょっと寄ってみた彼岸花の群生地。

彼岸花が終わるとこんな感じになります。

まったく彼岸花の面影なし。

以上、滋賀県高島市でした。

 

 

コメント (4)
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