今日、画家ブライアン・ウィリアムズの満月写生会が開催された。
31名の参加者があった。
あいにく曇り空で月は出ていなかったが、みんな心の目で描かれた満月を楽しんだ。
相変わらず巧みな日本語をあやつった、ブライアン節の講演会が続いた。
こういうオープンな会場で聴衆を魅了することは易しいことではない。
適当にジョークを交えて環境問題を語る彼の姿勢は、真似できるモノではない。
途中まで完成した絵のオークションをやった。
早速買い手がついた。
ブライアンも主催者も思わずホッとした。
売り上げはNPO法人びわ湖トラストに寄付してくれると言う。
ありがたいことだ。
多くの善意に支えてもらって、この特定非営利活動法人は継続している。