「夏休みに民宿に遊びに来た」みたいな写真ですがこれでも稽古中。
昨日は石川さん、瓜竜さんがお休みだったので4人で稽古。
その様子は稽古場日記でご覧ください~。
個性は違っても同じ空気感の演技をしてもらおうと、細かく注文を出している。
あれもしちゃダメ、コレもしちゃダメと、口うるさい母親みたい…と思いながら、
それでも役者さんは一生懸命私の言葉を理解しようとしてくれている。
とにかく、いいお芝居にするしかない。
東京で公演を打つのもこれで6回目。
稽古場のことも、劇場のことも、どうすればいいのかだいたいのことが分かってきたし、慣れた。
ほんの数年前のことを思うと、「まさか6回も公演を打つことが出来るなんて…」という気持ちだ。
でも、もう「まさか」などと言ってはおられない。
貴重な時間を割いて足を運んでくださるお客様がいてくださり、
回を重ねるごとに真価が問われている気持ちになる。
甘えず、急がず、稽古をかさねよう。
とにかく、いいお芝居にしなければ。