平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ハンガリーGP

2010年08月02日 13時23分15秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、ハンガリーGPでした。

予選では、先週ドイツGPと同じくレッドブルとフェラーリが速い。レッドブルがベッテル、ウェーバーの準でフロントを独占。フェラーリがアロンソ、マッサの順でセカンドローに並び、それにハミルトンが続く。小林可夢偉は5番手降格ペナルティを受け23番手からスタートすることになるが、24番手には山本左近がおり「日本人ドライバーが最後尾グリッドを独占」する結果に。ちなみに日本人ドライバーが最後尾グリッドを独占するのは、2007年日本GP予選で記録して以来の3年ぶりの不名誉な結果となる。当時は佐藤琢磨(SUPER AGURI F1TEAM)と山本左近(スパイカー)での最後尾グリッド独占だった。

レースは、1コーナーでアロンソがウェーバーの前に出て2位に、ハミルトンはルノーのクビサに抜かれてポジションを1つ落とすものの、2週目に抜き返して5位に復帰。可夢偉は、16位までジャンプアップをみせる。可夢偉は、スタートがうまいね。

15周目、コース上にパーツが落ちていたためセーフティカー導入。ここで各車が一斉にピットイン。このピットインでメルセデスGPのロズベルクは、リアタイヤがきちんと装着されておらず、タイヤが外れ、ロズベルグはピットレーンの出口に止まってしまった。それに気をとられたのか、ルノーが後ろからフォースインディアのスーティルが来ているにもかかわらずクビサを出してしまい、クラッシュ。クビサはここのところ、ポインから遠ざかってしまっている。今回もこれが引き金になってリタイアと散々。スーティルもリタイア。
可夢偉は、このピットインでシューマッハはかわして1つ順位をあげる。
ウェーバーはピットに入らず、見かけ上の順位で1位にあがる。

18周目にレース再開。ここでベッテルが1位ウェーバーとの距離をあけすぎて、後にペナルティになってしまう。24周目にマクラーレンのハミルトンがマシントラブルで、リタイア。ノーポイントは痛すぎる。

32周目にベッテルにドライブスルーペナルティの表示。本人は納得できない様子であった。ここで、アロンソが2位にあがる。トップのウェーバーはアロンソとの差をひろげ44周目にピットイン。そのままトップでコースに復帰。57周目最後にウィリアムズのバリチェロがピットイン。可夢偉は、全車ピット作業が終わった時点で9位まで順位をあげていた。バイチェロはコース復帰後、シューマッハと激しいバトル。シューマッハはこの時に危険行為をしたとして、次回GPで10グリッド降格。

上位はかわらないまま、ウェーバー、アロンソ、ベッテルの順でチェッカー。ウェーバーは4勝目。ランキングもトップに。可夢偉は、9位入賞。ザウバーは、デラロサも7位入賞と、チーム初のダブル入賞をはたす。左近は、あいかわらず最下位。ホントに走っている意味があるのか・・・。

レッドブルが速さをみせて、ランキングトップに返り咲き。フェラーリも速さが復活。逆にマクラーレンがここ2戦、表彰台から遠ざかっているのは気がかりなところだ。


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コメント (2)
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