平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

石田衣良 5年3組リョウタ組

2017年09月19日 23時53分34秒 | 読書
今日は、読破した本の紹介。
石田衣良の5年3組リョウタ組。
図書館の新刊に文庫本が3冊あったうちの1つ。

以前から石田衣良の作品は読みたいと思っていたが、
映像化された作品はイメージがついているのと、
なんかミーハー的な感じがして読んでいなかった。
これは、まだ新しく映像化されていなかったようなので、
借りて読んでみました。


なるほど、文章は読みやすいですね。
学園モノなので、ついつい自分の時や身近な現実と照らし合してしまう。
自分が小学校の頃ってテストってあったのかな??全然覚えていない。
とりあえず、夏休みと冬休みの宿題以外勉強した覚えがない。
学校から宿題はなかったかな~。進研ゼミはやった覚えがあるけど。う~ん。
学年で、勉強のクラス単位での勉強の争いはなかったな~。
現実にはあるところおあるんでしょうね。
今も住んでるところ田舎なので、小学校はそこまで勉強はねって感じかな。
都会の受験する児童がいるような学校ではそうではないんでしょうなね。

さて小学校を舞台に、熱血とまではいかないがはたからみると型破りな若い教師が主人公の物語。
主人公とその同僚の同じく若い教師が対照的で、お互いのいいところを生かしながら問題を解決していく。
もっとも主人公は自分の良いところにイマイチ気づいていない。そこも同僚曰はく良いところんだそうだが。
確かに、児童を前に自分を正直にさらしだせる先生なんていないもんな~。
3つの事件(?)を糧に成長していく教師とクラスが生き生きと描かれていて面白かったです。
また、石田衣良の作品を読みたくなりました。





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