平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 シンガポールGP

2017年09月18日 23時55分11秒 | F1・モータースポーツ
さて、先週末はF1のシンガポールGPでした。

開幕前にホンダとマクラーレンの契約解消の発表があったのですが、
このサーキットはマシン特性が合っているので、皮肉にもQ3に2台進出。
アロンソが8番手、バンドーン9番手と絶好の位置につける。

ポールポジションはフェラーリのベッテルがもぎ取る。
終始調子の良かったレッドブル勢がフェルスタッペン、リカルドの順でつける。
4番手はフェラーリのもう1台ライコネン。
メルセデスはフリーからセッティグが決まらないのか、
5番手ハミルトン、6番手ボッタスとなる。
7番手にはルノーのヒュルケンベルグが飛び込み、マクラーレン勢を抑える形。

さて、決勝は大荒れでしたね。
スタート直後にフェラーリの2台に挟まれたフェルスタッペン。
そのままコーナーに侵入し、3台からんでクラッシュし3台ともリタイア。
ジャピングスタートで、3番手まで順位をあげていたアロンソも、
このクラッシュのもらい事故で、その後数周ラップしたもののリタイアに。
本人曰はく「表彰台は、間違いなかったのに。」本当かよ・・・。

この影響でセーフティーカーが入り、いつのまにかハミルトンがトップに。
リカルド、ヒュルケンベルグと続く。

その後いったんセーフティーカーが入った思ったら、
すぐにトロ・ロッソのリカルドのクラッシュで、また導入。
このセーフティーカーでタイヤ交換するチームとステイのチームに分かれる。

終盤にもセーフティーカーが入って3回も入るとはね。
まあ、この頃は順位は安定してましたが・・・。

結局レースは2時間ルールでチェッカー。
優勝はハミルトン、2位にリカルド、3位ボッタスでした。
ヒュルケンベルグはマシントラブルでリタイア、表彰台のチャンスだったのに。
マクラーラーレンホンダは、バンドーンが7位入賞でした。
ピット作業がスムーズなら、6位だったかも。

それにしてもベッテルは、ノーポイントは痛い。
予選までは不調だったメルセデスは終わってみれば、1,3フィニッシュですからね。言うことなしでしょう。
ハミルトンは3連勝!終盤でのこの連勝は大きいですね、
チャンピオンシップでトップに立ち一気にポイント差を広げられたのは大きい。

逆にベッテルは、一気にポイント差が広がってガッカリですね。
常にメルセデスがマシンの優位を保っていたので、今回はチャンスだったのに。

このままメルセデスのハミルトンが差を広げるのか、
フェラーリのベッテルが追い上げて逆転するのか、
まだまだチャンピオンシップはわかりません。
今回の逆だって起こりえるしね。



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コメント (4)
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