平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 フェルナンド・アロンソ 来シーズンよりルノーでF1に復帰

2020年07月09日 23時51分23秒 | F1・モータースポーツ
以前から噂があったが、ついに公式に発表があり、
来シーズンからフェルナンド・アロンソがルノーからF1に復帰するとのこと。

噂があったから、凄いビックリってことはないのだが、
え~っ、本当に復帰すんの?って感じはある。
優勝にこだわるなら、何故マクラーレンじゃなくてルノーなんってところもある。
マクラーレンは、ピクメルセデスことレーシングポイントと共に3強の1つ、
フェラーリに迫る勢いを開幕戦でみせている。先シーズンから速さを継続している。
それに比べるとルノーは、未だに中団から抜け出す力もないように見受ける。

アロンソはレギュレーション改正のある2022シーズンでのチャンピオンを狙うと
言っているが、レギュレーション改正があったとしてもルノーがいきなりトップ
チームと争えるとは考えにくいんだけどね。もし、この改正でメルセデスが撤退
でもするなら、グランプリで勝つくらいならチャンスはあるかもしれないが、
それでも年間チャンピオンはどうよ?その場合でもレッドブル・ホンダ、フェラーリ、
マクラーレン・ルノーを倒せるかというと、いくらアロンソが加入しても難しいと思う。

アロンソはマシンを速く走らせることはできるが、速いマシンをつくる能力まではないと思う。
ある程度のことはマシンにフィードバックはできるだろうが、マシン開発の能力はとびぬけてはいない。
速く走らせることもできて、マシン開発能力もとびぬけていたのはミハエル・シューマッハが断トツだと思う。
低迷していたフェラーリに加入して、常勝チームにしてF1を退屈にさせるくらい圧倒的にな強さのチームにした。
フェラーリが強くなったのは、ミハエルのマシン開発能力があったからこそだ。ミハエルが抜けてからの
フェラーリはトップチームではあるが常勝軍団ではなくなり、それこそアロンソが加入した時だって、
時の常勝チームだったレッドブル、メルセデスを倒してチャンピオンになることはなかった。
今のルノーチームにどれだけのマシン開発能力があるのかってところですね。

アロンソ一人の力で、チャンピオンになれることはないですからね。
とりあえず来シーズンは中団争いが一層楽しくなりそうです。
それはそうと、これでいよいよベッテルのいくチームがなくなってくるんですけど。






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コメント (2)
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