平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 アイフェルGP

2020年10月12日 23時56分05秒 | F1・モータースポーツ
週末は、アイフェルGP でした。
アイフェルGPなんて言い方だと、何処のことだかわかりにくいですが、
ドイツのニュルブルクサーキットです。
ここでのF1開催は久しぶりになるので、F1で走ったことのあるドライバーのほうが
少ないくらいなのかな。
ホンダ撤退を受けての最初のグランプリ。今年は無理だが、チャンピオン目指すなら
もう来年しかない。来シーズンに向けて、今から全力で開発をしてほしい。
今シーズンのPUが土台となる来シーズンなので。

予選でレッドブルホンダのフェルスタッペンが、メルセデスに肉薄するタイムをだすも、
結局はメルセデスが1.2で1列目を独占。ボッタス、ハミルトンの順。
3番手にフェルスタッペン、4番手にフェラーリのルクレールが!
そして5番手にはレッドブル・ホンダのもう1台、アルボン。
ここからは、9番手のレーシングポイントのペレス以外はルノーユザーばかり。
6,7番手にルノーのリカルドとオコン。マクラーレンが8,10番手にノリス、サインツだ。
アルファタウリ・ホンダは、ガズリーが12番手、クビアトが13番手という結果。

決勝、スタート直後メルセデス2台がサイドバイサイドになるが順位変わらず。
フェルスタッペンもハミルトンに迫る場面もあるが、結局3台の順位はまずはそのまま。
しかしボッタスはプレッシャーなのか10週過ぎたあたりでタイヤロックしてしまう。
それもあってボッタスが1回目のタイヤ交換を行った直後に後方で、ウィリアムズのラッセルと
アルファロメオのライコネンが接触し、ラッセルはマシンを止めてリタイアになり、
バーチャルセーフティカーが発令となり、このタイミングでハミルトンとフェルスタッペンが
タイヤ交換し、ボッタスの前でコースに戻ることとなる。ボッタスにとっては最悪のタイミングだった。
さらにボッタスに不幸は続き、エンジンパワーがなくなり、さらに後退。結局はリタイアとなった。
これで俄然3位争いが注目。本来なら争いにアルボンがいなくてはいけないのに、彼はスタート直後に
タイヤを痛めてピットインしており、後方に沈んでいた。こういうところがダメなところなんだよね。
おまけに同じレッドブルグループのクビアトをオーバーテイクする際に接触して、クビアトはフロント
ウィングを失うはめに。しかもその状態で1周することになり大きなタイムロス。新しくつけたが、
マシンバランスを失い彼のレースは終わってしまった。でアルボンは、ペナルティを受けたが、
その前にマシントラブルでリタイア。なんと迷惑。全然、駄目だよね。せめて周りに迷惑かけるのは止めて。
クビアトはポイント圏内だったので、アルファタウリ・ホンダはWポイントの可能性が高かった。
コンストラクターズでフェラーリを追っている彼らにとっては迷惑極まりないアルボンの走りだった。
で自分もマシン痛めてリタイアって・・・。レッドブル・ホンダにとっても0ポイントはないよって。
さてレースは、注目の3位争いはルノーのリカルドとレーシングポイントのペレスの争い。
そんな中、ノリスがマシントラブルでマシンを止めた影響で、セーフティカー導入。これで一斉にタイヤ交換。
リスタートとなるが上位の順位変動はなし、そのままハミルトン、フェルスタッペン、リカルドでチャッカー。
しかし最後の最後でフェルスタッペンがファステストを刻んで、1ポイントをとったところが見せ場だった。
ペレスは4位。サインツが5位で、6位にはガズリー!ルクレールの前でのチャッカーは大きい。ルクレール6位。
この次あたりにクビアトが入賞していれば、フェラーリとの差は詰めれたのに・・・。
ちなみフェラーリのもう1台ベッテルは11位とポイント圏外だっただけにね。

ホンダ撤退報道後初のグランプリは、終わってみればいつもどおり。でもメルセデスとの差は少し縮まったかな。
どちらにしろアルボンはなんとかして欲しい。今シーズンはいまさら入れ替えもって感じだが、来シーズンも彼なのか?
フェルスタッペンの援護はできないし、下位に沈むことが多すぎる。それも彼自身のミスによるものが多い。
ちょと考えモノかなとも思う。
ハミルトンは今回の勝利で、皇帝シューマッハの勝利数に並ぶ。ミックからメルセデス時代のミハエルのヘルメットを
プレゼントされて感激していた。今シーズン中に単独トップになるのは確実。早ければ次のグランプリで。


















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コメント (2)
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