平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵

2020年10月17日 23時58分21秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋へ行って映画を3本観る。この頃4本の日が続いたので、
1本少ないだけでも、だいぶ違う。時間をうまい具合に組み合わせて、
どうやら、夕食前には家に帰れることもできたしね。
それにしても、今日は日中も気温が上がらずでビックリだ。
まあ映画館の中は暖かいので逆に助かるんだけどね。
1本目は「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」。
事実に基づいた映画ということで、観ることに。


あらすじは、南アフリカ人のティム・ジェンキンは、白人でありながら反アパルトヘイト組織
「アフリカ民族会議」の隠密作戦をおこなった罪のより、同胞のスティーブン・リーとともに
プレトリア刑務所に投獄される。ティム、スティーブンたちは、自由と平等を手にするため、
最高警備を誇る刑務所からの脱獄を決意する。さまざまな脱獄方法を模索した結果、
ティムたちが最後に選んだ手段は木片を集めた鍵を使った脱獄だった。鍵を作っては解錠を繰り返し、
徐々に出口までの鍵が完成していった。投獄から18カ月、彼らは木鍵による鉄製扉の突破を試みる。


主演は、「ハリー・ポッター」シリーズのラドクリフだ。と言っても、「ハリー・ポッター」シリーズ
観てないんだけどね。でも、あの少年がもうこんな役をやる歳になってんだね~ってのが感慨深い。
そりゃ自分も歳とるはずだとか。脱獄モノになるし、事実に基づいてるので成功するとわかっていても、
脱獄までの色々なエピソードにドキドキハラハラさせられる。2時間くらいの映画なんだが、
ちょっと時間が短いじゃないかなあと思わせる。それは獄中の人間関係がらみのエピソードが薄いから。
そこまで詳しく描いていると、かなり長い映画になるからはしょった感がある。多少は描かれてはいるが、
1年以上居たにしては薄いかなあ。それと、なんだろう最高警備というわりには、おそまつな警備に感じて
しまう。今までよく誰にも脱獄されんかったなあと。でも鍵作って正面から出ていくなんて考えんもんなあ。
それにしても、木で鍵を作ってしまった主人公の器用さが凄い。それと鍵を見て型を記憶して再現できる能力も。
本当の話なんだもんなあ、凄い。あきらめない思いがあっても、これは個人の能力だよね。みんなができることではない。








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