平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日

2021年03月08日 23時54分58秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、アンジェリカのトークショー付の上映会で「ステージ・マザー」を観た後に、
もう1本映画を観ました。「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」です。
ドキュメンタリーじゃないのですが、なんとホワイトライオンをバーチャルじゃなくて
本物で撮影したとのことで興味を持ったのと、まあ内容にも興味があったので、
観ることにしました。


内容は、少女とホワイトライオンの友情、そして家族の再生を通し、南アフリカで社会問題となっている
トロフィー・ハンティングの一種“缶詰狩り”を描いたドラマ。ライオンファーム経営のため家族で南アフリカに
移住した11歳のミアは、心の病を抱える兄にかかりきりの母と仕事に追われる父のもとで、孤独な日々を過ごしていた。
クリスマスの日、ファームにホワイトライオンのチャーリーが誕生する。ミアはチャーリーの世話をしながら共に
成長するうちに、特別な友情で結ばれていく。3年が経ったある日、ミアは父がファームで育てたライオンを、囲いの中で
野生動物を狩る“缶詰狩り”の業者に売っていたことを知る。ミアはチャーリーを救うため、様々な危険に立ち向かいながら
ティムババティ野生保護区を目指すが……。


いや~ライオンってあっというまに大きくなるんですね。チャーリーがあっという間に大きくなってビックリ。
それにしても、本物使って撮影って、主役の子、ライオンが小さい頃から一緒とはいえ怖くなかったのかなあ。
ちなみに「トロフィーハンティング」とは、仕留めた証しとして飾る剥製などの個人的な記念品(トロフィー)を
目的とした野生動物の狩猟で、「缶詰狩り」とはトロフィー・ハンティング”のひとつで、人工的に繁殖させた
野生動物を囲いのなかに放って狩猟する方法です。主人公の父はそういうところにはライオンを売らずにファームを
経営したがったが、観光だけでは経営が成り立たず、そちらにもライオンをまわし、そこを主人公見てしまい、
ホワイトライオンと保護区へ行くのだが、物語自体はハッピーエンドで良いのだが、それに際して色んなことがあったが、
大丈夫なのか?警察とか軍まで出てなかったけ?ファームから抜ける時に他の動物も全部逃がしたけど、全部戻ってきたのか?
その回収にお金かからなかったの?全部戻ってきたの?途中ホワイトライオンがハンティング経営の人を怪我させたよね。
あれは賠償とかならないのか?一番大きな疑問は結局、父親はファームまだやっているのか?だったら経営はどうなってるのか?
とか色んな問題が謎のまま、ハッピーエンドだったのでいやいや、そんな馬鹿なあと思ってしまう。その辺はフィクションの甘さなのか。
野生ライオンが絶滅の危機にあるのはわかったが、ファームを経営するならハンティングに頼らざる得ないなら、そこは、
父親がファーム止めて家族仲良くなってるとかにしても良かったし、他にそんなところに頼らずにファームを経営していく
方法が見つかったならそれも良かったが。きっかけとなったハンティグのためにファームでライオンを育てていたことに対しての
答えも欲しかったかなあ。そこが南アフリカの経済ならば仕方ないのか、他に方法があるのかとの議論も掘り下げれたような気がする。

















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