昨日は、F1の開幕戦バーレーンGPでした。
昨シーズンは、いや昨シーズンもメルセデスの圧勝でしたが、
テストではレッドブル・ホンダがそれを上回るパフォーマンスを見せるも、
いやいやメルセデス得意の調子が悪いフリじゃないのと勘繰っていました。
そりゃ疑り深くもなる、ここ数年のメルセデスの強さですからね。
そして先週末、今シーズンが始まりました。
予選でキターッ!僅差ででしたがレッドブル・ホンダ、フェルスタッペン。
ホンダエンジンにとっては久々、開幕ポールなんてどんだけぶりだよ。
その後ろはやっぱりメルセデスの2台。フェラーリのルクレールときて、
オーッ!アルファタウリ・ホンダのガズリーも5番手!素晴らしい!
ホンダに関しては、レッドブルのもう1台ペレスの予選11番手は、う~ん。
角田はチームのミスなのか決勝に向けての戦略のなのか、予選13番手。
Q1で2番手タイムだっただけに、ちょっとね・・・。
さて、決勝。いきなりフォーメンションラップ途中でペレスが止まる。
なになにステアリングのインフォメーションがダウン。いきなりエンジン止まった?
おいおい0週でリタイアかよと思ったら、いきなり復活。肝が冷えました。これでピットスタート。
再度のフォーメンションラップ後スタート。フェルスタッペンはトップを守るものの
後方でマゼピンが派手にスピンしてコースアウト。早速セーフティーカー。
マゼピンは、予選からスピンし過ぎ。予選ではチームメートのシューマッハのタイムアタックの
機会もマゼピンのスピンでなくなってたし。
セーフティーカーいなくなったと思ったら、なんとガズリーが接触してコースアウト。復帰はするが
バーチャルセーフティーカーとなる。フトントウィングを失いピットへ。彼ならタイヤに優しい運転で
ポイント圏内くらいに戻ってこれるかと期待したが、マシンにダメージを負っていて、事実上彼のレースは
この時点で終わっていて、最終的にはリタイアでした。
そんなガズリーの代わりではないがピットスタートだったペレスが追い上げでドンドン順位を上げて行く。
そのすぐ後ろからスタートで順位を下げた角田も一緒に順位を上げて行く。
途中中団で、元チャンピオンのアロンソ、ベッテル、ライコネンの争いがあって熱かった。
そこへペレスと角田が追いついて、オーバーテイクを仕掛ける。ここが上がったなあ。
上位はフェルスタッペンとメルセデス2台の争い。タッペンが逃げていたの逃げ切りできるのかなと思っていたが、
最初のタイヤ交換でメルセデスから動いて、どんどんタイムを詰められて、え?こんなんもう絶対先行かれるじゃんと
思ってましたが、残ってるタイヤの関係とかもあったんですね。しかしボッタスはピットのミスでタイムを失い、
争いから脱落。いやいやこういうの多過ぎボッタスだけ。タイヤが有利なハミルトンの逃げが決まるかと思いきや、
2回目のタイヤ交換後、1回目を引っ張ったおかげでハミルトンよりもフレッシュなタイヤで追いすがるフェルスタッペン。
残り数周でついに追いつく。そしてオーバーテイク!ん??なんか今はみ出てない??案の定チームからの指示で、
再度ハミルトンを前に行かす。残り2周も迫るもうフェルスタッペンのタイヤもきつくで抜けず。
結局、ハミルトン優勝、フェルスタッペン、ボッタスの表彰台。そしてペレスが5位まで順位をあげてチェッカー。
ペレスはどうなるかと心配したが上等でしょ。アルボンだったら下手すりゃノーポイントだよ。
タイヤ交換のタイミングがずれていたこともあったが、ウマイ具合にメルセデスを少しでも抑えるようなこともできたし。
さらには角田も9位入賞。スタートで出遅れたのでこっちも心配したが、元チャンピオン達相手のオーバーテイクや
ファイナルラップで順位を1つ上げてくるあたりは本当に只者ではないのかもしれない。期待しちゃいます。
中団だとマクラーレン速いね。2強の後ろはフェラーリvsマクラーレンかなあ。でも中団は僅差なのでバトルが面白い。
この中団にアロンソ、ライコネン、ベッテルの元チャンプがいるからさらに面白さが増してます。
あ、ベッテルは終盤にお得意の単独スピンで順位下げてましたね。近年のベッテルらしいがストールにも勝てないなら、
もう次の契約はないかも。
色々あったけど、今シーズンは楽しめそうな予感がいっぱいの開幕戦でした。
次が待ち遠しい。
![F1ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1234_1.gif)
F1ランキング
昨シーズンは、いや昨シーズンもメルセデスの圧勝でしたが、
テストではレッドブル・ホンダがそれを上回るパフォーマンスを見せるも、
いやいやメルセデス得意の調子が悪いフリじゃないのと勘繰っていました。
そりゃ疑り深くもなる、ここ数年のメルセデスの強さですからね。
そして先週末、今シーズンが始まりました。
予選でキターッ!僅差ででしたがレッドブル・ホンダ、フェルスタッペン。
ホンダエンジンにとっては久々、開幕ポールなんてどんだけぶりだよ。
その後ろはやっぱりメルセデスの2台。フェラーリのルクレールときて、
オーッ!アルファタウリ・ホンダのガズリーも5番手!素晴らしい!
ホンダに関しては、レッドブルのもう1台ペレスの予選11番手は、う~ん。
角田はチームのミスなのか決勝に向けての戦略のなのか、予選13番手。
Q1で2番手タイムだっただけに、ちょっとね・・・。
さて、決勝。いきなりフォーメンションラップ途中でペレスが止まる。
なになにステアリングのインフォメーションがダウン。いきなりエンジン止まった?
おいおい0週でリタイアかよと思ったら、いきなり復活。肝が冷えました。これでピットスタート。
再度のフォーメンションラップ後スタート。フェルスタッペンはトップを守るものの
後方でマゼピンが派手にスピンしてコースアウト。早速セーフティーカー。
マゼピンは、予選からスピンし過ぎ。予選ではチームメートのシューマッハのタイムアタックの
機会もマゼピンのスピンでなくなってたし。
セーフティーカーいなくなったと思ったら、なんとガズリーが接触してコースアウト。復帰はするが
バーチャルセーフティーカーとなる。フトントウィングを失いピットへ。彼ならタイヤに優しい運転で
ポイント圏内くらいに戻ってこれるかと期待したが、マシンにダメージを負っていて、事実上彼のレースは
この時点で終わっていて、最終的にはリタイアでした。
そんなガズリーの代わりではないがピットスタートだったペレスが追い上げでドンドン順位を上げて行く。
そのすぐ後ろからスタートで順位を下げた角田も一緒に順位を上げて行く。
途中中団で、元チャンピオンのアロンソ、ベッテル、ライコネンの争いがあって熱かった。
そこへペレスと角田が追いついて、オーバーテイクを仕掛ける。ここが上がったなあ。
上位はフェルスタッペンとメルセデス2台の争い。タッペンが逃げていたの逃げ切りできるのかなと思っていたが、
最初のタイヤ交換でメルセデスから動いて、どんどんタイムを詰められて、え?こんなんもう絶対先行かれるじゃんと
思ってましたが、残ってるタイヤの関係とかもあったんですね。しかしボッタスはピットのミスでタイムを失い、
争いから脱落。いやいやこういうの多過ぎボッタスだけ。タイヤが有利なハミルトンの逃げが決まるかと思いきや、
2回目のタイヤ交換後、1回目を引っ張ったおかげでハミルトンよりもフレッシュなタイヤで追いすがるフェルスタッペン。
残り数周でついに追いつく。そしてオーバーテイク!ん??なんか今はみ出てない??案の定チームからの指示で、
再度ハミルトンを前に行かす。残り2周も迫るもうフェルスタッペンのタイヤもきつくで抜けず。
結局、ハミルトン優勝、フェルスタッペン、ボッタスの表彰台。そしてペレスが5位まで順位をあげてチェッカー。
ペレスはどうなるかと心配したが上等でしょ。アルボンだったら下手すりゃノーポイントだよ。
タイヤ交換のタイミングがずれていたこともあったが、ウマイ具合にメルセデスを少しでも抑えるようなこともできたし。
さらには角田も9位入賞。スタートで出遅れたのでこっちも心配したが、元チャンピオン達相手のオーバーテイクや
ファイナルラップで順位を1つ上げてくるあたりは本当に只者ではないのかもしれない。期待しちゃいます。
中団だとマクラーレン速いね。2強の後ろはフェラーリvsマクラーレンかなあ。でも中団は僅差なのでバトルが面白い。
この中団にアロンソ、ライコネン、ベッテルの元チャンプがいるからさらに面白さが増してます。
あ、ベッテルは終盤にお得意の単独スピンで順位下げてましたね。近年のベッテルらしいがストールにも勝てないなら、
もう次の契約はないかも。
色々あったけど、今シーズンは楽しめそうな予感がいっぱいの開幕戦でした。
次が待ち遠しい。
![F1ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1234_1.gif)
F1ランキング