平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ロックと家族の絆

2023年09月18日 23時59分25秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、LOVEBITESのライブが超盛り上がり終わり、その興奮冷めやらぬ状態で
観に行った映画が「シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ロックと家族の絆」です。
今年1月に、74歳で亡くなったロックミュージシャン・鮎川誠の素顔に迫ったドキュメンタリーと
いうことで、これは観に行かないわけにはいかないと思っていたので、上映を知って
すぐに観ることを決めました。


内容は、1978年に鮎川と妻のシーナが中心となって結成した「シーナ&ロケッツ」。2015年に
シーナが亡くなった後も、鮎川はバンドの続⾏を決断。次女・純子がマネージャーとして、
19年からは末娘のルーシーがボーカルを務めるなど、家族が鮎川を全力でサポートした。鮎川が
すい臓がんによって余命5カ月の宣告を受けた際も、「死ぬまでに1本でも多くシーナ&ロケッツの
ライブをやりたい」という鮎川の願いを実現させるため、家族は鮎川に寄り添った。
23年3月に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭で上映された「シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が
見た夢」をもとに、未公開映像や、家族とのプライベート映像などを加えて再編集し、劇場公開。
日本を代表するギタリストとして最後まで現役のロックミュージシャンとしてステージに立ち続けた
鮎川誠の素顔に肉薄していく。


鮎川誠のカッコよさと優しさを確認できる映画でした。「シーナ&ロケッツ」を知ったのは中学校の
頃だった。すでに大御所感が有り、存在は知りつつも他の若いバンド等(BOØWYやTHE BLUE HEARTS、
尾崎豊等)を聴いていたために、そんなに深くは知ってはいないが、それでもシーナと鮎川誠が夫婦で、
ラブラブなのは、あまりに有名なので知ってはいた。この映画を観ると、2人は巡り合うべくして出会い
一緒になり、愛がいっぱいの家族を作り上げていたことがわかる。シーナ亡き後に、大好きなお父さんの
ためと、鮎川を支える娘たち愛がまた素晴らしい。なんて、愛に溢れている家なんだ。目頭が熱くなり、
そして、最期までロックして逝った鮎川誠、カッコイイ。愛一杯の家族で素晴らしい。









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コメント (2)
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