昨日、地元映画館のレイトショーで、「コール・ジェーンー女性たちの秘密の電話ー」を観ました。
事実に基づいた映画で、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代
初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに
描いた社会派ドラマ。結構前に上映が始まったが、上映回数が少なく時間も合わなく、観れないまま
終わるかと思ってましたが、最終の上映でレイトショーに回ってきていたので上映最終日に観ることが
できました。
内容は、1968年、シカゴ。裕福な主婦ジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子どもの
妊娠時に心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療法は妊娠をやめることだと担当医に言われたものの、
当時の法律で中絶は許されておらず、地元病院の責任者である男性全員から手術を拒否されてしまう。
そんな中、ジョイは街で目にした張り紙から、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな
団体「ジェーン」にたどり着く。その後ジョイは「ジェーン」の一員となり、中絶が必要な女性たちを
救うべく奔走するが……。
昔の欧米は中絶が禁止されていたため、女性達は苦労をしていた。中絶に関する事実に基づいた映画は、
これで2本目になる。欧米で中絶が禁止なのは、カトリック教徒とプロテスタント福音派が中絶を禁止
しているのが多きな影響であろう。主人公のようない母体に危険があるためでも、中絶できないなんて
信じがたい話である。「ジェーン」に助けを求めてくる女性たちにはレイプであったり、避妊しない
男性の無責任な行為によって望まない妊娠をするケースも多く、それによって妊娠しても中絶が出来ないと
いうのはいかがかと思う。「ジェーン」に辿りついた女性はいいが、そうでない女性は自分でなんとか
しようと思って命を危険にさらすことになってしまうこともあったようだ。子どもを産むというのは女性に
しかできません。しかし妊娠は母体にも負担が多くかかります。男性は無責任なことはやめましょう。
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事実に基づいた映画で、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代
初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに
描いた社会派ドラマ。結構前に上映が始まったが、上映回数が少なく時間も合わなく、観れないまま
終わるかと思ってましたが、最終の上映でレイトショーに回ってきていたので上映最終日に観ることが
できました。
内容は、1968年、シカゴ。裕福な主婦ジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子どもの
妊娠時に心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療法は妊娠をやめることだと担当医に言われたものの、
当時の法律で中絶は許されておらず、地元病院の責任者である男性全員から手術を拒否されてしまう。
そんな中、ジョイは街で目にした張り紙から、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな
団体「ジェーン」にたどり着く。その後ジョイは「ジェーン」の一員となり、中絶が必要な女性たちを
救うべく奔走するが……。
昔の欧米は中絶が禁止されていたため、女性達は苦労をしていた。中絶に関する事実に基づいた映画は、
これで2本目になる。欧米で中絶が禁止なのは、カトリック教徒とプロテスタント福音派が中絶を禁止
しているのが多きな影響であろう。主人公のようない母体に危険があるためでも、中絶できないなんて
信じがたい話である。「ジェーン」に助けを求めてくる女性たちにはレイプであったり、避妊しない
男性の無責任な行為によって望まない妊娠をするケースも多く、それによって妊娠しても中絶が出来ないと
いうのはいかがかと思う。「ジェーン」に辿りついた女性はいいが、そうでない女性は自分でなんとか
しようと思って命を危険にさらすことになってしまうこともあったようだ。子どもを産むというのは女性に
しかできません。しかし妊娠は母体にも負担が多くかかります。男性は無責任なことはやめましょう。
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