平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 シンガポールGP

2024年09月23日 23時59分59秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のシンガポールGPです。レッドブルは巻き返したいところですが、
絶好調の昨シーズン、唯一勝てなかったのがシンガポールGPだけに、マシンとの
相性からいって、ここで、勝つのは難しいでしょうね。
昨シーズンは、フェラーリのサインツが勝ちましたが、今年は好調マクラーレンか、
それともフェラーリが、今年も勝つのか、はたまたメルスデスかといったところですね。


まずは予選、ポールポジションはマクラーレンのノリス。チームメイトのピアストリは、
5番手。2番手にフェルスタッペン、マシンとの相性の悪さを考えると上出来でしょう。
チームメイトのペレスは、13番手に沈んでますから。3,4番手にメルセデス勢が、
ハミルトン、ラッセルの順。かなり期待できる順位。6番手に帰ってきた予選野郎。
ハースのヒュルケンベルグ。最近予選だけの速さが戻ってきてますね。チームメイトの
マグヌッセンは14番手。7番手にアストンマーチンのアロンソ、チームメイトの問題児
ストロールは17番手。そして8番手に久しぶりにVCARBの角田。いや~ポイント奪取に期待大。
チームメイトで、このグランプリが最後と噂のリカルドは、16番手と振るわずでした。
そしてまさかの5列目の9,10番手にフェラーリ勢が、ルクレール、サインツの順でした。


さて決勝、ポールポジションからスタートするとオープニングラップで必ず順位を落としてきたノリスですが、
今回は、危なげなく(いや後半壁にヒットする場面もありましが)ポールトゥウィン。
チームメイトのピアストリも3位表彰台まで、順位を上げる。やはりマクラーレンの
レースペースが抜けている感じがします。2位にフェルスタッペン、再三書きますが
相性の悪いここで2位は、上出来だと思います。チームメイトのペレスは、10位でなんとか
ポイントをとったが、
序盤、ウィリアムズの新人コラピントをパスできず、無線で良い走りをしてるとか
褒めてる場合じゃない。コランピト、ヒュルケンベルグあたりを序盤でパスできれば、
違うレース展開もあったはずだ。そこがペレスのダメなところだね。4〜7位は、
メルスデス勢とフェラーリ勢が交互で、ラッセル、ルクレール、ハミルトン、サインツ。
ハミルトンは、最初にソフトというのがギャンブル過ぎた。レースペースは、わずかに
フェラーリかとも思うが、スタート位置のアドヴァンテージが生きた感じ、なかなか抜けないからね。
8位にしぶとくアロンソ。ここら辺はさすがというしかない。9位のヒュルケンベルグも
スタート位置のアドヴァンテージを生かした組。ストレートは速いので、粘れたね。
VCARBは角田が12位、リカルドは完走した中では最下位の18位。角田はスタートで、
順位を落として入賞圏外まで一気に落ちたのが全て。好位置でのスタートとなっても、
大概スタートで、2つ3つ順位を落とすことが多い。上位入賞を目指すなら克服しないといけない課題だろう。
リカルドは、レッドブルの意向でファステストラップをとるためにピットに呼ばれて、
アタックをしたのだろう。ちゃんととってくるところは流石。しかし10位以下のだと、
ポイントは貰えない。そうマクラーレンからファステストラップを奪いとるための捨て石だ。
そんな役目を最後になるかもしれないレースでやらされるなんて、ちょっと可哀想に感じた。


やはりマクラーレンが強いですね。しかしレッドブルが苦手のシンガポールで2位は上等。
次戦のアメリカGPまでは、1ヶ月くらいあるのでセッティングやアップデイトをしてくるでしょう。
もちろんマクラーレンもすると思うので、コース上での優位性がどうなるか見ものです。
フェラーリ、メルセエデスもくらいついてますからね。まだまだ面白いですね。
ただコンストラクターズ争いは、ペレスのダメっぷりもあってマクラーレンがドンドン
差を広げていくと思うので、これはカタイかなあ。
そうそう、本当にVCARBのリカルドが最後だったのかが気になるところ。ローソンになったら、
また角田も気が抜けないかもね。







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