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昨日、「日本の巨大ロボット群像映像祭」<テレビでは見れなかった!監修者と見る映画版マジンガー>に
行く前に、伏見ミリオン座で映画を1本観ました。観たのは、「小学校 それは小さな社会」です。
この映画は、日本の公立小学校に通う1年生と6年生の学校生活を春夏秋冬にわたって描いた
ドキュメンタリーということで、観ることにしました。結構前から上映されていたのですが、
なかなかスケジュールが合わずに観れなかったので、観れずに終わってしまうかと思ってましたが、
結構長い間上映があったおかげもあって、やっと観れるって感じした。
内容は、イギリス人の父と日本人の母を持つドキュメンタリー監督・山崎エマが、公立小学校で150日、
のべ4000時間にわたる長期取材を実施。掃除や給食の配膳などを子どもたち自身がおこなう日本式教育
「TOKKATSU(特活=特別活動)」の様子もふんだんに収めながら、さまざまな役割を担うことで
集団生活における協調性を身につけていく子どもたちの姿を映しだす。教育大国フィンランドでは
4カ月のロングランヒットを記録するなど、海外からも注目を集めた。
なるほど、現代の「日本人のつくりかた」というほうがしっくりくる感じがしました。
パッと見、微笑ましい小学生の生活を映しながら、小学校を小さな社会というか日本社会に
見立てて、そこで生きていくためのノウハウを教えていくということか。もう50歳を超える
自分が観ると、昔と変わった部分もあるが、今も変わらない面も多々ある。まあ地域の違いも
あるとは思うが。つくづく先生は大変だなあ思った。そりゃ、教師不足になるよ。
働き方改革で、先生の働き方が変われば学校も変わるのかなあ。社会も変わってきているので、
学校とうか教育もどんどん変えていかなければいけないので、先生も児童も家庭も大変でしょうね。
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