平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

親のお金は誰のもの 法定相続人

2023年10月12日 23時59分33秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、地元の映画館のモーニング割引で映画を1本観ました。観た映画は。「親のお金は
誰のもの 法定相続人」です。この映画も事実に基づいたものではありませんが、仕事柄、
成年後見制度と関わることもあるし、予告編を観ると深刻な感じでもなくコメディ仕立てな
部分もあるようなので、堅苦しくなく観やすそうなので、観ることにしました。あと、地元の
テレビ局も関わっているようだし、舞台はお隣の三重県というのもありましたが。


内容は、時価6億円の値打ちがある真珠をめぐって起こった、ある家族の相続問題を、意思能力が
低い状態がある人を法律的に支援する「成年後見制度」の問題とともに描いたドラマ。
三重県伊勢志摩で真珠の養殖を営む大亀家の母・満代が亡くなった。財産管理の弁護士で成年後見人
である城島龍之介が大亀家にやってくるが、遺産相続や、父・仙太郎の手による時価6億円の真珠が
家族たちの自由にならないことがわかり、巨額な財産をめぐって大騒動が巻き起こる。そんな中、
三女の遥海は、母を死に追いやったのは真珠の養殖を手伝わせた父が原因であると恨みを募らせていた。
しかし、そんな父に認知症の疑いが発覚し……。


なかなか面白くて、それでいてホロリとさせるところもあって、良かったです。成年後見制度についても、
かなりかみ砕いてわかりやすくなっているので、知らない人はちょっと観てみると、楽しくわかりますよ。
もっとも、ちょっと成年後見人のイメージが悪くならないかとも思いますが、実際にも成年後見人よる
横領事件は発生してますからね。もっとも、ほとんどの成年後見人は真面目な方なので。また財産がいっぱい
ある人だけが、利用するわけではないので、報酬が最低限の場合もあるのではないでしょうかね。また成年後見人は、
弁護士だけがなれるものではありませんので。これからの超高齢社会、こういう問題も避けてはとおれない問題なので、
観てみると良いかも。ストーリーも良いしね。











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