今日は、センチェリーシネマで映画を2本観ました。最初に観た映画は、「劇場版
おいしい給食 Road to イカメシ」です。この映画は、もちろんドキュメンタリーでも、
事実に基づいた映画でもありませんが、テレビのシリーズから好きで、映画も全部
観てきているので、もちろん今回も観に行くことにしました。それにしても、映画も3作品目、
映画でも、こんなにシリーズ化されるとは思いませんでした。ファンとしてはたまりませんな。
内容は、1989年、冬。北の地・函館の忍川中学に転勤した甘利田幸男は、給食で、
あるメニューを味わうことを楽しみにしていたが、赴任から1年以上が経っても献立に
登場することはなかった。相変わらず給食のために学校へ通う甘利田は、食のライバルで
もある生徒・粒来ケンと毎日ひそかにバトルを繰り広げている。一方、新米教師の
比留川愛は甘利田に憧れを抱いていた。そんな中、忍川町では町長選挙を前に忍川中学が
給食完食のモデル校に選定され、政治利用されようとしていた。不穏な空気を察知した
甘利田は、おいしい給食を守るべく立ち上がる。
今回は、ちょうど公開記念舞台挨拶の上映回がスケジュールで組めそうだったので、
そこで観ることにしました。
映画館の中も外も、「おいしい給食」だらけに。
サイン入りのポスターも。
舞台挨拶は上映前に行われ、主演の市原隼人、名古屋出身の羽田野栞、綾部真弥監督 。
MCを岩淵規プロデューサーという形で行われました。そんな思いで「おいしい給食」は、
つくられているのかというのがわかって良かったかな。コメディだけど、色々メッセージが
込められているのがわかりました。市原隼人は、まんま熱い漢なのが舞台挨拶だけでも
わかりました。熱過ぎて色々とトラブルもあるようですが、芸能界という特殊な世界では
その真っ直ぐな性格は疎まれることもあるかもしれませんが、誠実で一直線な印象で、
どちらかといえば好印象でした。会場から質問に答える姿。質問した人に記念品を
自ら渡す時も、全力で走ってその人の席までいって渡す姿には、驚かされました。
そうそう、ちょい役ですが名古屋出身ということで名古屋の舞台挨拶に来ていた
羽田野栞は、グラビアとかもやっているので、とてもセクシーでびっくり。背も高く、
並ぶと市原隼人より大きくないかあという感じ。舞台挨拶のあと普通に席で映画観てたし、
ロビーにもいたので、おいおいとビックリしました。
そんな舞台挨拶の後に本編を観たので、話題になって場面やメッセージが込められた
台詞は何時くるのかなあとか、羽田野栞は何処にいるんだ?とか楽しみが増えたのは
良かったですね。
今回も、思いっきり笑わせてもらいました。甘利田先生は、どこか市原隼人本人に
通じるものを感じます。一本気が性格なところとかね。それもあって、ハマリ役だなあと思います。
なんか、映画シリーズは続けてずっと撮っていきたいと言っていたので、次回も期待しちゃいます。
楽しめる映画で、良いですよ。
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