平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

デンジャー・クロース 極限着弾

2020年06月20日 23時58分21秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、なんとこれまで最多の4本の映画を観てきました。
名古屋で2本、地元で2本と。
確か今までは3本が最多。でもその時は間にライブが入ってたりしましたが・・・。
今はライブがないので、これでもかと映画ばかりですね。
まずは1本目、「デンジャー・クロース 極限着弾」。
最近はドキュメンタリーや実話に基づいた映画をよく観に行きますが、
この映画も実話に基づいた映画なのが観に行った理由でもあります。


あらすじは、ベトナム戦争でオーストラリア軍と南ベトナム解放民族戦線が
繰り広げた「ログンタンの戦い」を映画化。1966年8月18日未明の南ベトナム。
ヌイダット地区にあるオーストラリア軍司令部の基地がベトコン部隊による砲撃を受ける。
ハリー・スミス少佐率いるオーストラリア軍の部隊が発射地点を突き止めるため偵察に向かうが、
農園地帯のロングタンで敵部隊に包囲され、容赦ない攻撃にさらされてしまう。
味方からの応援も容易に駆けつけることができないジャングルで絶体絶命の危機に陥った
スミス少佐の部隊は、基地本部に連絡し、目前にいる敵への後方から迫撃砲=
「極限着弾(デンジャー・クロース)」を要請するが・・・。


まずは、ベトナム戦争にオーストラリア軍が参加していたことすら知らなかったです。
アメリカ対ベトナムの戦争で他の国から軍が参加していたことする知りませんでした。
戦争の描写はリアリティがあり、緊迫感がありますね。こういう中でも切迫した現場と
日和見で自分の保身しかない本部の上官というのが対照的。でも上官以外の兵士は、
助けに行きたい気持ちがあり、うまく上官を丸め込めて援軍に行くことができるんですが。
その援軍を待つ現場は圧倒的な数の多さのベトナム軍にどんどん追い込まれていく。
迫撃胞等で打っても打っても、ひるまず前身してくる様は恐怖でしかない。逆に日本も
第2次世界大戦では特攻隊で突っ込んでいくんですから、敵としたら恐怖だったかも。
本当に戦争のそういう面は怖い。ある種の集団洗脳のような感じがします。
あと知らない役者さんばかりが同じ戦闘服なので、結構誰が誰だか若干わからなくなる。
それにしてもオーストラリア本国では、この戦いが50年も封印されていたのは、
何故なんだろう?上官が封印していたのか?そこらへんがちょっと知りたいところである。
108人対2,000人の戦いだったが、オーストラリアの死者は18名。
なんか映画観てると、もっと亡くなったのかってくらいベトナム軍にやられていたが、
なんとか死なずにすんだ数が多かったのかな。
ちなみに、この戦いは両軍が勝利を主張しているとのこと。
ただこういう戦争映画をみると勝つも負けるも最前線は悲惨で、
戦争しないことが一番だなあとつくづく思うのである。







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