平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

グッバイ、リチャード!

2020年08月25日 23時54分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、名古屋で観た映画の2本目は「グッバイ、リチャード!」。
最近は、事実に基づいた映画やドキュメンタリーなどが多いので、
ジョニー・デップが主演で面白そうだからという単純な理由で観てみることに。
逆にジョニー・デップが主演じゃなければ、観てなかったかもしれない。


あらすじは、余命180日の大学教授が残された時間をありのままに生きることで人生の愛おしさを
見いだしていく姿をユーモラスに描いたヒューマンドラマ。美しい妻や素直な娘と何不自由ない暮らしを
送る大学教授リチャードは、医師から突然の余命宣告を受ける。追い打ちをかけるように妻から不倫を告白され、
死を前に怖いものなしとなった彼は、残りの人生を自分のために謳歌することを決意。ルールや立場に縛られない
新しい生き方はこれまでにない喜びをリチャードに与え、そんな彼の自由な言動は周囲にも影響を及ぼしていくが…。


ある日突然残り少ない余命を知らされるというのは、今までも映画の中にあったパターンである。
残りの人生を自分の好きなように謳歌するという選択も、あったような気がするが、結構この映画だと現実的な感じで進行。
もっとも終身教授とはいえ、大学内であんだけおおっぴらにお酒飲んだりマリファナやったりできるんかいってところはあるけど。
家族も現実的というかお涙頂戴的な感じで、家族愛を確かめるのではなくそれぞれ自分を信じて好きなようにやっていくところも
なんかクールだけど現実的なのかもしれない。一番涙してたのは親友だったけど、そういう人間が一人でもいれば幸せな気がする。
家族もクールだけど涙はするし、リチャードのことを認めているしね。彼の病気のことを知っていた生徒は一人だけだったけど、
他の生徒は本当のことを知ったら、どんな反応を示すのかなあ。講義で彼が言っていた言葉の意味をもっと深く考えるだろうかとか
思ったりしました。ラストシーン、車でどの道を行くか悩んで出した答えにビックリ。終わり方、こんなんなんだと・・・。







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