週末は、F1のメキシコGPでした。11月は3連戦になり、
3週続けてのGPになります。残り5戦あるので、11月に3連戦。
1週開けて12月も2連戦となります。
メキシコGPはレッドブル・ホンダが優勢と言う前評判です。
また決勝ではPU交換で、角田をはじめノリス(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)、
ストロール(アストンマーチン)が最後尾に下がって予選で順位確定。
ラッセル(ウィリアムズ)は、ギアボックス交換で5グリッド降格。
終盤にきて、パーツ交換による降格が多くて、なんだがわけがわからない。
さて予選ですが、大方の予想を裏切ってメルセデスが1列目を独占。ポールポジションにボッタス。
2番手ハミルトン。2列目にレッドブル・ホンダの2台。フェルスタッペン、ペレスの順。
この結果には角田が絡んでいて、レッドブル・ホンダの2台が最後のアタックをする時に、
前をクルージングしていたので、チームからレッドブル・ホンダの2台が来ているので、
よけるように連絡があったので、レーコードラインを大きく開けてコースアウト。
と、何故かペレスもコースアウト。それを見たフェルスタッペンはアクシデントが起こったと
思いイエローフラッグを予想してアクセルを抜いてしまったのだ。結果、最終アタックはできず。
これで、ドライバー2人はもとより、オーナーのホーナーや顧問のマルコまでが角田をアッタクの
邪魔をしたと批判。ホーナーに至っては、「ツノダされた(got Tsunoda'd)」と差別的とも受け取れる
表現で批判をした。しかし、アルファタウリ・ホンダのトスト代表は、角田は何も悪くないと全面擁護。
マルコ顧問と話し合いも行われ、アルファタウリ・ホンダチームの無線を入れるエンジニアのミスで、
角田のミスはなく悪いこともないとなった。しかし、いくらトップチームだからって、言っていいことと
悪いことがあるのではないか。ドライバー2人に関しては、予選中はアドレナリンも出て興奮していたが、
予選後冷静になってからのインタビューでは、角田に対する批判はなかった。逆にいくら予選中とはいえ、
冷静でいなければならないピットのオーナーや顧問が熱くなっての批判はみっともなかった。しかも、
マルコは角田と話し合ってはいるけど・・・。謝罪して欲しいくらいだ。特にホーナーの差別的批判はダメでしょ。
F1は人種差別とかに反対してますよね。この運動のリーダーであるハミルトンに、角田に対するホーナーの
発言についてどう思うか聞きたいところだ。とまあ、こんな騒動があった予選ですが、3列目以下は次のとおり、
5番手にアルファタウリ・ホンダのガズリー。ガズリーは予選で角田にスリップストリームを使わせてもらった
こともあり、フェラーの前に。後ろにフェラーリ2台が、マクラーレンのリカルドを挟んで、サインツ、ルクレールの順。
その後ろに、なんと角田が3戦連続Q3進出の9番手。10番手がノリスでした。
いよいよ決勝。グリッド降格の関係で上位では角田17番手、ノリス18番手に。
スタートして1コーナーまでが長いメキシコGP、けり出しが良かったフェルスタッペンが1コーナーまでに
メルセデスに並んで、アウトから一気に2台抜き!ボッタスはマクラーレンのリカルドと接触して、なんと最後尾。
後方では、混乱で行き場を無くしたアルピーヌのオコンの両サイドにいた角田とシューマッハ(ハース)が
オコンと接触して、角田とシューマッハはリタイアになってしまう。オコンはレースを続ける。
これで上位は、フルスタッペン、ハミルトン、ペレス、ガズリーにフェラーリのルクレール、サインツが続く。
で、こっからがフェルスタッペンの独走となり、ある意味退屈な展開に。2位争いは盛り上がったが、
やっぱりタイヤ交換をハミルトンが入った次の周回くらいにやっとくべきだったね。あの時タイヤの状態が良かったので
ステイしたが、トラフィックに捕まって、かなりタイムロスをしたしね。その時ハミルトンはフリーな状態で走ってたから。
あの時のタイムロスは痛かったかも。まあ結果論ではあるけどね。あとボッタスね。最後尾に下がって、なんとか入賞圏内が
見えてきてピット入ったら、ミスで大幅タイムロス。もう何回目?ボッタスあるある状態。これでやる気なくなったんじゃない。
結果、上位はそのまんま。優勝フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位ペレス。4位ガズリー、5位ルクレール、6位サインツ。
ちなみにボッタスは終盤タイヤ交換を2度もして、ファステストラップをフェルスタッペンから奪うことに成功。
それでもチャンピオン争いはフェルスタッペンが差を広げ、さらにコンストラクターズはボッタスがノーポイントだったこともあり、
メルセデスはレッドブル・ホンダに1ポイント差に迫れた。コンストラクターズ争いはし烈で3位フェラーリと4位マクラーレンは、
13.5ポイント差。そして5位アルピーヌと6位アルファタウリ・ホンダは同点なのである。こちらの争いも盛り上がってきている。
3週続く連戦の初戦に勝てたのはレッドブル・ホンダにとっては、大きな勝利だ。アルファタウリ・ホンダもいい感じだしね。
ハミルトンがボッタスは、フェルスタッペンに進路を空け過ぎだと批判めいたことを言っているようだが、どんだけ彼の
アシストを受けているんだと言いたい。暗にぶつかってリタイヤさせてこいとでも言いたいか。ボッタスは来シーズンのチームも
決まった辺りから、いい加減今のハミルトンのアシストばかりのレースに嫌気がさしているようにも思える。今回だって、
ポールポジションで予選では、凄い調子良かった。なのに決勝あのスタートは、チームからトップにハミルトンをいかせて、
フェルスタッペンを押せえにいけって指示があったのでは?と疑いたくなる。そこでハミルトンは先に行かすけど、
フェルスタッペンは止めないよというチームへの反抗だったのでは。チャンピオンになりたきゃ自分の力でやれよって感じでしょうか。
そんな気がしてならない最近のボッタスです。メルスデスというチームはボッタスに対するリスペクトが無さ過ぎる
F1ランキング
3週続けてのGPになります。残り5戦あるので、11月に3連戦。
1週開けて12月も2連戦となります。
メキシコGPはレッドブル・ホンダが優勢と言う前評判です。
また決勝ではPU交換で、角田をはじめノリス(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)、
ストロール(アストンマーチン)が最後尾に下がって予選で順位確定。
ラッセル(ウィリアムズ)は、ギアボックス交換で5グリッド降格。
終盤にきて、パーツ交換による降格が多くて、なんだがわけがわからない。
さて予選ですが、大方の予想を裏切ってメルセデスが1列目を独占。ポールポジションにボッタス。
2番手ハミルトン。2列目にレッドブル・ホンダの2台。フェルスタッペン、ペレスの順。
この結果には角田が絡んでいて、レッドブル・ホンダの2台が最後のアタックをする時に、
前をクルージングしていたので、チームからレッドブル・ホンダの2台が来ているので、
よけるように連絡があったので、レーコードラインを大きく開けてコースアウト。
と、何故かペレスもコースアウト。それを見たフェルスタッペンはアクシデントが起こったと
思いイエローフラッグを予想してアクセルを抜いてしまったのだ。結果、最終アタックはできず。
これで、ドライバー2人はもとより、オーナーのホーナーや顧問のマルコまでが角田をアッタクの
邪魔をしたと批判。ホーナーに至っては、「ツノダされた(got Tsunoda'd)」と差別的とも受け取れる
表現で批判をした。しかし、アルファタウリ・ホンダのトスト代表は、角田は何も悪くないと全面擁護。
マルコ顧問と話し合いも行われ、アルファタウリ・ホンダチームの無線を入れるエンジニアのミスで、
角田のミスはなく悪いこともないとなった。しかし、いくらトップチームだからって、言っていいことと
悪いことがあるのではないか。ドライバー2人に関しては、予選中はアドレナリンも出て興奮していたが、
予選後冷静になってからのインタビューでは、角田に対する批判はなかった。逆にいくら予選中とはいえ、
冷静でいなければならないピットのオーナーや顧問が熱くなっての批判はみっともなかった。しかも、
マルコは角田と話し合ってはいるけど・・・。謝罪して欲しいくらいだ。特にホーナーの差別的批判はダメでしょ。
F1は人種差別とかに反対してますよね。この運動のリーダーであるハミルトンに、角田に対するホーナーの
発言についてどう思うか聞きたいところだ。とまあ、こんな騒動があった予選ですが、3列目以下は次のとおり、
5番手にアルファタウリ・ホンダのガズリー。ガズリーは予選で角田にスリップストリームを使わせてもらった
こともあり、フェラーの前に。後ろにフェラーリ2台が、マクラーレンのリカルドを挟んで、サインツ、ルクレールの順。
その後ろに、なんと角田が3戦連続Q3進出の9番手。10番手がノリスでした。
いよいよ決勝。グリッド降格の関係で上位では角田17番手、ノリス18番手に。
スタートして1コーナーまでが長いメキシコGP、けり出しが良かったフェルスタッペンが1コーナーまでに
メルセデスに並んで、アウトから一気に2台抜き!ボッタスはマクラーレンのリカルドと接触して、なんと最後尾。
後方では、混乱で行き場を無くしたアルピーヌのオコンの両サイドにいた角田とシューマッハ(ハース)が
オコンと接触して、角田とシューマッハはリタイアになってしまう。オコンはレースを続ける。
これで上位は、フルスタッペン、ハミルトン、ペレス、ガズリーにフェラーリのルクレール、サインツが続く。
で、こっからがフェルスタッペンの独走となり、ある意味退屈な展開に。2位争いは盛り上がったが、
やっぱりタイヤ交換をハミルトンが入った次の周回くらいにやっとくべきだったね。あの時タイヤの状態が良かったので
ステイしたが、トラフィックに捕まって、かなりタイムロスをしたしね。その時ハミルトンはフリーな状態で走ってたから。
あの時のタイムロスは痛かったかも。まあ結果論ではあるけどね。あとボッタスね。最後尾に下がって、なんとか入賞圏内が
見えてきてピット入ったら、ミスで大幅タイムロス。もう何回目?ボッタスあるある状態。これでやる気なくなったんじゃない。
結果、上位はそのまんま。優勝フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位ペレス。4位ガズリー、5位ルクレール、6位サインツ。
ちなみにボッタスは終盤タイヤ交換を2度もして、ファステストラップをフェルスタッペンから奪うことに成功。
それでもチャンピオン争いはフェルスタッペンが差を広げ、さらにコンストラクターズはボッタスがノーポイントだったこともあり、
メルセデスはレッドブル・ホンダに1ポイント差に迫れた。コンストラクターズ争いはし烈で3位フェラーリと4位マクラーレンは、
13.5ポイント差。そして5位アルピーヌと6位アルファタウリ・ホンダは同点なのである。こちらの争いも盛り上がってきている。
3週続く連戦の初戦に勝てたのはレッドブル・ホンダにとっては、大きな勝利だ。アルファタウリ・ホンダもいい感じだしね。
ハミルトンがボッタスは、フェルスタッペンに進路を空け過ぎだと批判めいたことを言っているようだが、どんだけ彼の
アシストを受けているんだと言いたい。暗にぶつかってリタイヤさせてこいとでも言いたいか。ボッタスは来シーズンのチームも
決まった辺りから、いい加減今のハミルトンのアシストばかりのレースに嫌気がさしているようにも思える。今回だって、
ポールポジションで予選では、凄い調子良かった。なのに決勝あのスタートは、チームからトップにハミルトンをいかせて、
フェルスタッペンを押せえにいけって指示があったのでは?と疑いたくなる。そこでハミルトンは先に行かすけど、
フェルスタッペンは止めないよというチームへの反抗だったのでは。チャンピオンになりたきゃ自分の力でやれよって感じでしょうか。
そんな気がしてならない最近のボッタスです。メルスデスというチームはボッタスに対するリスペクトが無さ過ぎる
F1ランキング
レッドブル、メルセデスともチャンピョン争いが過熱しているせいか、醜い面もそれぞれ出てきてますね。角田の件も気になりましたが、ボッタスもなんだかかわいそうですね。まあ来年のチームも決まってますし、やる気が失せているのでしょう。ボッタスに足引っ張ってもらってホンダがチャンピョンかっさらう展開になるかもしれないですね(苦笑)。
チャンピオン争いが過熱して、面白くなるのはいいんですが、チームのボスまで熱くなって冷静な言動が保てないのはどうかと思いますよね。角田への発言は、差別用語ともとれる発言で、公開パワハラかよって感じ。熱くなって非難したことよりも、差別的用語を使ったことが自分は問題だと感じています。
メルスデスもボッタスをとことん、ハミルトンの捨て石にしか利用しない。確か、「ボッタスは、ルイスやマックスのような才能がない。」とかボスが言ってましたよね。いくらチームを離れることが決まったからって、現役ドライバーに失礼過ぎる発言。
ボッタスの今回のスタートは、わざとかもとか思ってしまいます。
ボッタスのアシストで、フェルスタッペンとレッドブル・ホンダがWタイトルとったら、メルセデスのボスのせいですね。