平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

フィッシュマンズ

2021年07月25日 23時59分36秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、名古屋で観た2本目の映画は、「フィッシュマンズ」。
こちらはセンチェリーシネマでした。音楽モノの映画はセンチェリーで上映が多いような気がする。
そう「フィッシュマンズ」は、音楽映画でドキュメンタリーといつも必ず観る分野です。
アラフィフィのうちらあたりが世代なのかなあ。この辺り人ならピンとくる人もいるかも。
そうフィッシュマンズはバンド名。スピッツ、ウルフルズ、オリジナルラブが同期になる。
大ヒットは、なかったけど独特の雰囲気有る不思議なバンドだったのは覚えています。


内容は、孤高のバンド「フィッシュマンズ」に迫るドキュメンタリー。1987年に結成され、91年4月21日に
シングル「ひこうき」でメジャーデビューしたフィッシュマンズ。ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当していた
ボーカルの佐藤伸治が99年に急逝したが、バンドは活動を続け、デビュー30周年を迎える現在も音楽シーンに
影響を与え続けている。映画は2019年2月に開催されたイベント「闘魂2019」のリハーサルから撮影を開始し、
同バンドが結成された明治学院大学の音楽サークル「ソング・ライツ」の部室や、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、
三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂といった縁の地をメンバーとともに訪れ
インタビューを敢行。現・旧メンバーが当時について振り返るほか、関係者が保管していた100本以上にも及ぶVHSなどの
素材をデジタル化した未発表映像を多数収録。


3時間くらいの長い映画なんだが、そんなに長さを感じない。フィッシュマンズは知ってはいるが、凄いファンとか、
よく聴いていたわけではないので、インタビュー等でバンドとしてアウトラインがわかるのは助かる。もっと曲の
演奏の映像がガンガン流れるのかと思ったらそうでもなかったかなあ。もうちょっと曲はあっても良かったような気がする。
フィッシュマンズ。いや佐藤信治のパフォーマンスとしてあっても良かったような気がする。そこはインタビューとかよりも
実際の映像で観てもらったほうが良かったのでは。いかに佐藤信治という人が孤高の天才だったかがわかる。彼は気遣いができ
繊細過ぎる面も併せ持ったしまった故に悩み多く過ごしていたのではないか。まあ、そんなことは客観的に映画の映像を観てる
から言えることであって、実際に自分の近くこういう人間がいても看過してしまっているかもしれない。
今年に入ってから、フィッシュマンズの同期のスピッツ、オリジナルラブのライブに行き、フィッシュマンズの
ドラムであった茂木欣一が現在所属する東京スカパラダイスオーケストラのファンである自分にとっては、色々な思いが交錯
する映画であった。世代だからというのもあるかもしれない。フィッスマンズが佐藤信治いる状態続いていたら、どうなってたのか。
どこかでブレイクしてたのか?いや、ちょいマニアックなバンドとして続いてたのか・・・。そうするちスカパラのドラムは
誰がやってたんろ?欣ちゃんいなかったら、できてない楽曲もあったかもとかね。








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