今日は、名古屋で映画を2本観ました。1本目は伏見ミリオン座で「83歳のやさしいスパイ 」。
この映画は実話ベースということで、観ることに決定。
まあ前にも何度も書いてますが、介護の仕事をしているのでこの手の映画はドキュメンタリーや
実話ベースじゃなくても、ついつい観てしまいますが。この映画は、最初フィクションかと
思ったら実話に基づいているとのことだった。でも、さらによく調べたらドキュメンタリーと
いうので、ちょっと驚きでした。もっともドキュメンタリーと知ったのは観たあとでしたが。
内容は、老人ホームの内定のため入居者として潜入した83歳の男性セルヒオの調査活動を通して、
ホームの入居者たちのさまざまな人生模様が浮かび上がる様子を描いたドキュメンタリー。
妻を亡くして新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオは、80~90歳の男性が条件という
探偵事務所の求人に応募する。その業務内容はある老人ホームの内定調査で、依頼人はホームに
入居している母が虐待されているのではないかという疑念を抱いていた。セルヒオはスパイとして
老人ホームに入居し、ホームでの生活の様子を毎日ひそかに報告することなるが、誰からも好まれる
心優しい彼は、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく。
舞台となった老人ホームの許可を得て、スパイとは明かさずに3カ月間撮影された。
自分はドキュメンタリーと知らないまま観てたので、最初の探偵事務所のシーンとかで、おいおい
撮影スタッフ写ってるやんとか、老人ホーム行く時も、え?何これスタッフ写ってるし、本物の
ホームで撮影してるの?ていうか入所者みたいな人写ってますけどとか思ってしまいましたが、
潜入ドキュメンタリーなんですね。ただレポートするだけでなく、スパイという設定でホームに
入って、そこにストーリーをつけていくという。自分なんて冒頭のこの不可解なシーンと結局、
大きな事件とか何もないまま終わっていくストーリーが「?」ってところがばければ疑問なく、
ドキュメンタリーなんだって、思わなかったかもしれないですね。ドキュメントしていく切り口が新鮮。
そしてドキュメンタリーと分った時に、全てが納得の素晴らしい映画でした。
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この映画は実話ベースということで、観ることに決定。
まあ前にも何度も書いてますが、介護の仕事をしているのでこの手の映画はドキュメンタリーや
実話ベースじゃなくても、ついつい観てしまいますが。この映画は、最初フィクションかと
思ったら実話に基づいているとのことだった。でも、さらによく調べたらドキュメンタリーと
いうので、ちょっと驚きでした。もっともドキュメンタリーと知ったのは観たあとでしたが。
内容は、老人ホームの内定のため入居者として潜入した83歳の男性セルヒオの調査活動を通して、
ホームの入居者たちのさまざまな人生模様が浮かび上がる様子を描いたドキュメンタリー。
妻を亡くして新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオは、80~90歳の男性が条件という
探偵事務所の求人に応募する。その業務内容はある老人ホームの内定調査で、依頼人はホームに
入居している母が虐待されているのではないかという疑念を抱いていた。セルヒオはスパイとして
老人ホームに入居し、ホームでの生活の様子を毎日ひそかに報告することなるが、誰からも好まれる
心優しい彼は、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく。
舞台となった老人ホームの許可を得て、スパイとは明かさずに3カ月間撮影された。
自分はドキュメンタリーと知らないまま観てたので、最初の探偵事務所のシーンとかで、おいおい
撮影スタッフ写ってるやんとか、老人ホーム行く時も、え?何これスタッフ写ってるし、本物の
ホームで撮影してるの?ていうか入所者みたいな人写ってますけどとか思ってしまいましたが、
潜入ドキュメンタリーなんですね。ただレポートするだけでなく、スパイという設定でホームに
入って、そこにストーリーをつけていくという。自分なんて冒頭のこの不可解なシーンと結局、
大きな事件とか何もないまま終わっていくストーリーが「?」ってところがばければ疑問なく、
ドキュメンタリーなんだって、思わなかったかもしれないですね。ドキュメントしていく切り口が新鮮。
そしてドキュメンタリーと分った時に、全てが納得の素晴らしい映画でした。
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