平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

カラヴァッジオ

2023年03月12日 23時59分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、伏見ミリオン座で観た映画の2本目は「カラヴァッジオ」です。
言わずと知れた画家カラヴァッジオがモデルになっている映画なので、
歴史上の人物なので、事実に基づいたとも言えるので観ることにしました。
この映画は。12ヶ月連続名作上映プロジェクト<12ヶ月のシネマリレー>と
いう企画の1つの作品なので結構前の映画になります。1986年の作品です。


内容は、バロック絵画の形成に大きな影響を与えたイタリアの画家ミケランジェロ・
メリージ・ダ・カラヴァッジオの生涯を、イギリスのデレク・ジャーマン監督が
史実にとらわれない大胆な解釈で映画化。1610年、質素な部屋のベッドに横たわり
死を迎えようとしている画家カラヴァッジオは、波乱に満ちた自身の人生を思い
起こしていく。1571年、ミラノ近郊の村に生まれた彼は、ローマの街角で絵を描いて
その日暮らしの生活を送っていた。やがてデル・モンテ枢機卿の庇護を受け創作に
専念するようになったカラヴァッジオは、たくましい肉体を持つ青年ラヌッチオと
その恋人レナに出会う。


カラヴァッジオって、こんな無茶苦茶な人生だったのかと思ったら、そこはフィクション
だったんですね。でも調べると、カラヴァッジオは無茶苦茶な人生を送っていたのは、
確かなようです。映画観てて思うのは同性愛とかって、昔のほうが自由というか、
結構上流階級の人もそうだったりするしね。この映画も、そういう感じの不思議な人間
関係がでてきたりもします。カラヴァッジオの絵は、凄い力を感じる絵なんですよ。
何年か前に名古屋で、カラヴァッジオ展があった時もポスターの絵を見て行くことに
したくらいですから。こりらが、その時のブログ。https://blog.goo.ne.jp/blm4500caad225/e/65e9961c96ee9e43190e6b0e1a3b7912#comment-list

フィクション部分が殆どかもしれませんが、名画と言われるだけあって、カラヴァッジオという
人間を取り上げたところに不思議な魅力があった映画でした。











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