平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ドクター・デスの遺産 BLACK FILE

2020年11月14日 23時59分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日の夜、レイトショーで「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」を観ました。
今日は上映スケジュールの関係で観れなかったし、
明日の午前中とも考えたが、鬼滅の刃で混むので早くいかなくてはならないし、
というわけで昨日のレイトショーで観ることに。
さすがに田舎ともなると鬼滅も、この時間はガラガラだし、
自分の観る「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」は、自分一人だけ!
久々の貸切状態で観ることになりました。


内容は、人気作家・中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したクライムサスペンス。
安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事。終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が
相次ぎ、捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる「ドクター・デス」と
呼ばれる医者の存在にたどり着く。しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、
ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい……。


つい最近も、「安楽死」の事件が起こったこともあって、この映画を観たのだが、
どうなんだろう原作を読んでいないのでわからないが、どれくらい内容が違うのだろうか?
2時間ちょっとという時間枠のせいか、なんか薄味だし、はしょってしまっているのかツッコミどころ満載。
そこがなんだかもったいない感じなんだよね。テレビの2時間サスペンスかなっていうつくりだ。
特に後半がな~、ちょっと納得いかない展開だった。本当はもっと深く「安楽死」の問題を
掘り下げて欲しかったという思いがある。原作は掘り下げているのかもしれんが。
期待が大きかっただけに、ちょっと肩すかしをくらった感じの映画だったかなあ。




人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストックホルム・ケース | トップ | 朝が来る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事