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先週の土曜日、伏見ミリオン座で映画を2本観た後に、昼食とも夕食とも言えない時間に
食事をして、センチェリーシネマへ移動し、もう1本映画を観ました。観た映画は、
「世界は僕らに気づかない」です。この映画は、トランスジェンダーである飯塚監督自身
の経験をもとに、8年の構想期間を経て、家族、恋愛、進路など、思春期ならではの不安定な
感情を描き上げた映画なので、事実に基づいている映画と言えるので、観ることにしました。
内容は、群馬県太田市でフィリピン人の母と暮らす高校生の純悟。父については何も聞かされて
おらず、毎月振込まれる養育費だけが父とのつながりだった。純悟には同性の恋人・優助がいるが、
彼からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自身の生い立ちが引け目となり決断できずにいる。
そんなある日、母が自宅に恋人を連れて帰り、再婚したいと話す。見知らぬ男と一緒に暮らすことを
望まない純悟は、実の父を探すことにするが……。
主人公が、色々なバックボーンがあって話がややこしくなるところだが、自然に描かれている感じがする。
日本で働く外国人が増えているので、こういう問題はきっと身近にもあるのだと思う。自分の地域だと、
工場で働くブラジル人が多いが、まあ永住する感じではないが、日本に定住する人もいるので、2世の子供
確実に増えているかなと思う。そこにLGBTQIAも絡んでいるが、そういう生き方は今やっと世間が認める
方向にやっとなっているが、昔からある問題ではある。本人達よりも周りの受け止め方が、どうかって問題も
あるかもしれない。思春期にこんな大きな問題を抱えたら、大変だと思うがそれを乗り越えて行こうとする
主人公に清々しさを感じた。そんな人間が、生きやすい世の中になって欲しいものだ。
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食事をして、センチェリーシネマへ移動し、もう1本映画を観ました。観た映画は、
「世界は僕らに気づかない」です。この映画は、トランスジェンダーである飯塚監督自身
の経験をもとに、8年の構想期間を経て、家族、恋愛、進路など、思春期ならではの不安定な
感情を描き上げた映画なので、事実に基づいている映画と言えるので、観ることにしました。
内容は、群馬県太田市でフィリピン人の母と暮らす高校生の純悟。父については何も聞かされて
おらず、毎月振込まれる養育費だけが父とのつながりだった。純悟には同性の恋人・優助がいるが、
彼からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自身の生い立ちが引け目となり決断できずにいる。
そんなある日、母が自宅に恋人を連れて帰り、再婚したいと話す。見知らぬ男と一緒に暮らすことを
望まない純悟は、実の父を探すことにするが……。
主人公が、色々なバックボーンがあって話がややこしくなるところだが、自然に描かれている感じがする。
日本で働く外国人が増えているので、こういう問題はきっと身近にもあるのだと思う。自分の地域だと、
工場で働くブラジル人が多いが、まあ永住する感じではないが、日本に定住する人もいるので、2世の子供
確実に増えているかなと思う。そこにLGBTQIAも絡んでいるが、そういう生き方は今やっと世間が認める
方向にやっとなっているが、昔からある問題ではある。本人達よりも周りの受け止め方が、どうかって問題も
あるかもしれない。思春期にこんな大きな問題を抱えたら、大変だと思うがそれを乗り越えて行こうとする
主人公に清々しさを感じた。そんな人間が、生きやすい世の中になって欲しいものだ。
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