先週の土曜日、センチェリーシネマで観た2本目の映画は「バンクシー 抗うものたちのアート革命」です。
この映画も、ドキュメタリー映画だったので観ることに。バンクシーは、実際に展示会にも行ったことが
あるので興味津々といったところです。名古屋では、結構短い間に立て続けにバンクシー展があったので、
2回目は行かなかった。1回目、平日の夜に行ったけど結構な人がいたように記憶している。さすがに
映画まで観る人は少ないかなあと思ったが、ネット予約は時間になったら、即行でしましたが、思ったよりも
人はいなかったですね。
内容は、謎の覆面グラフィティアーティストとして世界的に知られるバンクシーと、ストリートカルチャーの潮流、
グラフィティアートと大衆社会の関係をひも解くドキュメンタリー。
イギリスを拠点に活動しながら、神出鬼没の覆面アーティストとして世界各地の壁や橋などに作品を発表するバンクシー。
グラフィティアートの分野で世界で最も有名なアーティストである彼は、政治への批判や社会に対する挑戦的ともいえる
大胆な活動で、権力社会を挑発しながらも、20年以上にわたり人々を魅了している。しかし、いまだ彼の正体は謎に包まれて
おり、その人生についてもほとんど知られていない。そんなバンクシーを少年時代から知る人物や、共に活動してきた
アーティストたちへのインタビュー、またバンクシー自身のこれまでの実績に基づきながら、バンクシーの知られざる一面に
迫っていく。
前半は、スプレーアートのドキュメンタリーな感じだ。アメリカでヒップホップカルチャーの1つとして、始まり広まった
ものが、いかにヨーロッパへ波及していったかもわかる。その中で、以前センチェリーシネマで観た「スタイル・ウォーズ」が
結構大きな役割をしていたことだ。この映画は、アメリカでのヒッピホップ黎明期のドキュメンタリーで、スプレー・アート
”グラフィティ”をテーマに取り上げられている。この時期からヨーロッパでもスプレーアートが始まり、いよいよバンクシー登場だ。
実は、バンクシーがそんなに長いことスプレーアートの世界で活躍そいていることは、知りませんでした。バンクシー展で、
初めてその存在を知ったと言っても良いですね。なので、バンクシーがここまで有名になるまでの過程を知ることができて、興味深く、
そして驚きでしたね。彼の発想力には。そして彼の現在の美術界に対するスタンスは、納得です。芸術の良し悪しなんか関係なく
ただ金儲け・投資、自己満足の為だけに美術品を買い漁るコレクターに嫌悪感があるんでしょうね。 サザビーズにて2018年
落札直後に作品をシュレッダーで半分ほど細断したのは当てつけだったが、その作品がさらに高値になるのだからわけわからない。
依然と、その正体は謎のままだ。このまま謎で良いと思う反面、正体を知りたいような気もする。またバンクシー展があるなら、
行きたくなった。
全般ランキング
この映画も、ドキュメタリー映画だったので観ることに。バンクシーは、実際に展示会にも行ったことが
あるので興味津々といったところです。名古屋では、結構短い間に立て続けにバンクシー展があったので、
2回目は行かなかった。1回目、平日の夜に行ったけど結構な人がいたように記憶している。さすがに
映画まで観る人は少ないかなあと思ったが、ネット予約は時間になったら、即行でしましたが、思ったよりも
人はいなかったですね。
内容は、謎の覆面グラフィティアーティストとして世界的に知られるバンクシーと、ストリートカルチャーの潮流、
グラフィティアートと大衆社会の関係をひも解くドキュメンタリー。
イギリスを拠点に活動しながら、神出鬼没の覆面アーティストとして世界各地の壁や橋などに作品を発表するバンクシー。
グラフィティアートの分野で世界で最も有名なアーティストである彼は、政治への批判や社会に対する挑戦的ともいえる
大胆な活動で、権力社会を挑発しながらも、20年以上にわたり人々を魅了している。しかし、いまだ彼の正体は謎に包まれて
おり、その人生についてもほとんど知られていない。そんなバンクシーを少年時代から知る人物や、共に活動してきた
アーティストたちへのインタビュー、またバンクシー自身のこれまでの実績に基づきながら、バンクシーの知られざる一面に
迫っていく。
前半は、スプレーアートのドキュメンタリーな感じだ。アメリカでヒップホップカルチャーの1つとして、始まり広まった
ものが、いかにヨーロッパへ波及していったかもわかる。その中で、以前センチェリーシネマで観た「スタイル・ウォーズ」が
結構大きな役割をしていたことだ。この映画は、アメリカでのヒッピホップ黎明期のドキュメンタリーで、スプレー・アート
”グラフィティ”をテーマに取り上げられている。この時期からヨーロッパでもスプレーアートが始まり、いよいよバンクシー登場だ。
実は、バンクシーがそんなに長いことスプレーアートの世界で活躍そいていることは、知りませんでした。バンクシー展で、
初めてその存在を知ったと言っても良いですね。なので、バンクシーがここまで有名になるまでの過程を知ることができて、興味深く、
そして驚きでしたね。彼の発想力には。そして彼の現在の美術界に対するスタンスは、納得です。芸術の良し悪しなんか関係なく
ただ金儲け・投資、自己満足の為だけに美術品を買い漁るコレクターに嫌悪感があるんでしょうね。 サザビーズにて2018年
落札直後に作品をシュレッダーで半分ほど細断したのは当てつけだったが、その作品がさらに高値になるのだからわけわからない。
依然と、その正体は謎のままだ。このまま謎で良いと思う反面、正体を知りたいような気もする。またバンクシー展があるなら、
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