先週の土曜日、伏見ミリオン座で1本映画を観た後にセンチェリーシネマに移動し、
そこで3本映画を観ました。1本目は、「Ryuichi Sakamoto: CODA」です。
亡くなった坂本龍一氏に、2012年から5年間にわたって密着取材を行なった
ドキュメタリー映画。坂本氏が、亡くなったことを受けての上映なのだろう。
これは、観ないわけにはいけません。
内容は、。2012年から5年間にわたって密着取材を行ない、アーカイブ映像も織り
交ぜながら坂本の音楽的探求をたどる。YMO時代をはじめ、米同時多発テロや
東日本大震災後を経ての様々な活動、14年7月から約1年間に及ぶ中咽頭ガンとの闘い、
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作「レヴェナント 蘇えりし者」での復帰、
さらに17年3月リリースの8年ぶりオリジナルアルバムの制作現場にも密着。坂本の過去の
旅路が、現在の作曲プロセスと見事に交差していく様子をとらえた。
音楽家・坂本龍一ではなく、人間・坂本龍一にスポットを当てた作品と自分には感じました。
冒頭の東日本大震災で被災したピアノを奏でる姿。被災地をまわり、反原発運動で話す姿。
反原発運動で実際にデモの中で、話してたりしたのは初めて見た。反原発なのは知っていましたが。
また。9.11の時にニューヨークで間近でテロを目撃しているとは、知りませんでした。
コンピューターとシンセサイザーを駆使してたYMOで世に出た彼が、年齢を重ねて自然の音や
消えない音に傾倒する様子が興味深い。色々な楽器を使いながら、「コレだ!」という音を
見つけた時の彼の顔の表情がなんとも無邪気で嬉しそうで印象的だった。
色々なエピソードも興味深いものばかりで、観て良かったです。この映画は。
全般ランキング
そこで3本映画を観ました。1本目は、「Ryuichi Sakamoto: CODA」です。
亡くなった坂本龍一氏に、2012年から5年間にわたって密着取材を行なった
ドキュメタリー映画。坂本氏が、亡くなったことを受けての上映なのだろう。
これは、観ないわけにはいけません。
内容は、。2012年から5年間にわたって密着取材を行ない、アーカイブ映像も織り
交ぜながら坂本の音楽的探求をたどる。YMO時代をはじめ、米同時多発テロや
東日本大震災後を経ての様々な活動、14年7月から約1年間に及ぶ中咽頭ガンとの闘い、
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作「レヴェナント 蘇えりし者」での復帰、
さらに17年3月リリースの8年ぶりオリジナルアルバムの制作現場にも密着。坂本の過去の
旅路が、現在の作曲プロセスと見事に交差していく様子をとらえた。
音楽家・坂本龍一ではなく、人間・坂本龍一にスポットを当てた作品と自分には感じました。
冒頭の東日本大震災で被災したピアノを奏でる姿。被災地をまわり、反原発運動で話す姿。
反原発運動で実際にデモの中で、話してたりしたのは初めて見た。反原発なのは知っていましたが。
また。9.11の時にニューヨークで間近でテロを目撃しているとは、知りませんでした。
コンピューターとシンセサイザーを駆使してたYMOで世に出た彼が、年齢を重ねて自然の音や
消えない音に傾倒する様子が興味深い。色々な楽器を使いながら、「コレだ!」という音を
見つけた時の彼の顔の表情がなんとも無邪気で嬉しそうで印象的だった。
色々なエピソードも興味深いものばかりで、観て良かったです。この映画は。
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