先週末は、F1のラスベガスGPでした。F1のラスベガスGPは、実に41年振り。
前回の時は、自分がまだF1を見だす前のことになります。
なにせラスベガスで、しかもナイトレースとなって派手な雰囲気が予想され、
チケットの高騰や、サーキット建設にともなう市民生活への影響による苦情等
やる前から大丈夫かと言う感じだった。で始まってみると、いきなり最初の
フリー走行でマンホールの蓋が破損し、10分しないうちに赤旗中断という
信じられない幕開け。このマンホール破損でフェラーリのサインツとアルピーヌの
オコンがマシンに大きなダメージを負ってしまう。サインツに至っては破損個所が
PUだったので交換を強いられたのにもかかわらず、10グリッド降格になってしまう不運。
予選結果は、なんと好調フェラーリが1・2でルクレール、サインツの順。そうは言っても、
サインツは、10グリッド降格があるので・・・。3番手にレッドブルのフェルスッタッペン。
ちゃんと優勝が狙える位置にいます。4番手はメルセデスのラッセル。5番手にアルピーヌの
ガズリー。そしてなんと6.7番手にウィリアムズのアルボン、サージェントが並ぶ。8番手も
アルファロメオのボッタスと、あまり上位にみない面子が並ぶ。9番手ハースのマグヌッセン、
10番手はアストンマーチのアロンソ。アルファタウリは、リカルド15番手、角田は最後方20番手。
そして決勝グリッドは、サインツが10グリッド降格以外は上位は変わらないので、ポールポジションに
ルクレール、2番手にフェルスッタッペン。1コーナーが見もの。3番手のラッセルもスタートが
決まれば面白い。いつの間にか上位にいるガズリーが、スタートから上位でスタートなので、
上手くいけば表彰台が狙えるか。3列目にウィリアムズの2台が並ぶことに、5番手アルボン、
6番手サージェント。その後ろにボッタス、マグヌッセン、アロンソと続き10番手に繰り上がったのは
メルセデスのハミルトン。11番手にレッドブルのペレスときて、サインツはその後ろ。
さて決勝は、大荒れの展開でした。結果から書いていくと、優勝はフェルスタッペン。抜群のスタートを
決めたが1コーナーはルクレールと並んでかと思いきや、そのままルクレールを押し出す感じになり、
5秒ペナルティ。さらにはラッセルとの接触でマシンにダメージを負いつつも優勝。いや~、凄過ぎだ。
さすがに中盤は、今回は優勝はなしかと思ったんだが終盤見せましたね。2位にルクレール。優勝できる
かと思いきや、一時3位まで下げるもファイナルラップで2位をもぎ取ったのは見事。フェルスタッペンと
ラッセルの接触による2度目のセーフティカーがなければね・・・。逆にこれが好機なったのは、3位のペレス。
1週目の混乱では、フロントウィングを交換のピットインをするなど散々だったが、ここでまさかグッドタイミング。
ルクレールがタイヤロックをした隙に2位に浮上したが、ファイナルラップでやられてしまった。しかし今回の結果で、
ドライバーズランキング2位を確定。レッドブル完全勝利確定で、ペレスの来季も確定だろう。以下は、4位オコン、
5位5位ストロール、6位サインツ、7位ハミルトン、8位ラッセル、9位アロンソ、10位ピアストリの順。上位陣で
2ストップはルクレールとオコンのみ。そう考えると3ストップが正解だったのかも。まあ、2度のセーフティーカー
導入もあったので、そこら辺もうまいことタイヤ交換の時期に合わさったかどうかもありますけどね。持ちタイヤも
違うので。アルファタウリは、角田リタイア、リカルド14位と散々。
いよいよ今週末のアブダビGPで、長いシーズンも終わりです。見所はコンストラクターズポイント争いですかね。
2位メルセデスと3位フェラーリは、なんと3ポイント差。ここのところフェラーリが好調ですからね。そして、
7~9位争いは、7位ウィリアムズと8位アリファタウリは7ポイント差、8位アルファタウリと9位アルファロメオは、
5ポイント差しかないので、それぞれのマシンが1台でもビッグポイントを獲ると順位変動する可能性があります。
F1ランキング
前回の時は、自分がまだF1を見だす前のことになります。
なにせラスベガスで、しかもナイトレースとなって派手な雰囲気が予想され、
チケットの高騰や、サーキット建設にともなう市民生活への影響による苦情等
やる前から大丈夫かと言う感じだった。で始まってみると、いきなり最初の
フリー走行でマンホールの蓋が破損し、10分しないうちに赤旗中断という
信じられない幕開け。このマンホール破損でフェラーリのサインツとアルピーヌの
オコンがマシンに大きなダメージを負ってしまう。サインツに至っては破損個所が
PUだったので交換を強いられたのにもかかわらず、10グリッド降格になってしまう不運。
予選結果は、なんと好調フェラーリが1・2でルクレール、サインツの順。そうは言っても、
サインツは、10グリッド降格があるので・・・。3番手にレッドブルのフェルスッタッペン。
ちゃんと優勝が狙える位置にいます。4番手はメルセデスのラッセル。5番手にアルピーヌの
ガズリー。そしてなんと6.7番手にウィリアムズのアルボン、サージェントが並ぶ。8番手も
アルファロメオのボッタスと、あまり上位にみない面子が並ぶ。9番手ハースのマグヌッセン、
10番手はアストンマーチのアロンソ。アルファタウリは、リカルド15番手、角田は最後方20番手。
そして決勝グリッドは、サインツが10グリッド降格以外は上位は変わらないので、ポールポジションに
ルクレール、2番手にフェルスッタッペン。1コーナーが見もの。3番手のラッセルもスタートが
決まれば面白い。いつの間にか上位にいるガズリーが、スタートから上位でスタートなので、
上手くいけば表彰台が狙えるか。3列目にウィリアムズの2台が並ぶことに、5番手アルボン、
6番手サージェント。その後ろにボッタス、マグヌッセン、アロンソと続き10番手に繰り上がったのは
メルセデスのハミルトン。11番手にレッドブルのペレスときて、サインツはその後ろ。
さて決勝は、大荒れの展開でした。結果から書いていくと、優勝はフェルスタッペン。抜群のスタートを
決めたが1コーナーはルクレールと並んでかと思いきや、そのままルクレールを押し出す感じになり、
5秒ペナルティ。さらにはラッセルとの接触でマシンにダメージを負いつつも優勝。いや~、凄過ぎだ。
さすがに中盤は、今回は優勝はなしかと思ったんだが終盤見せましたね。2位にルクレール。優勝できる
かと思いきや、一時3位まで下げるもファイナルラップで2位をもぎ取ったのは見事。フェルスタッペンと
ラッセルの接触による2度目のセーフティカーがなければね・・・。逆にこれが好機なったのは、3位のペレス。
1週目の混乱では、フロントウィングを交換のピットインをするなど散々だったが、ここでまさかグッドタイミング。
ルクレールがタイヤロックをした隙に2位に浮上したが、ファイナルラップでやられてしまった。しかし今回の結果で、
ドライバーズランキング2位を確定。レッドブル完全勝利確定で、ペレスの来季も確定だろう。以下は、4位オコン、
5位5位ストロール、6位サインツ、7位ハミルトン、8位ラッセル、9位アロンソ、10位ピアストリの順。上位陣で
2ストップはルクレールとオコンのみ。そう考えると3ストップが正解だったのかも。まあ、2度のセーフティーカー
導入もあったので、そこら辺もうまいことタイヤ交換の時期に合わさったかどうかもありますけどね。持ちタイヤも
違うので。アルファタウリは、角田リタイア、リカルド14位と散々。
いよいよ今週末のアブダビGPで、長いシーズンも終わりです。見所はコンストラクターズポイント争いですかね。
2位メルセデスと3位フェラーリは、なんと3ポイント差。ここのところフェラーリが好調ですからね。そして、
7~9位争いは、7位ウィリアムズと8位アリファタウリは7ポイント差、8位アルファタウリと9位アルファロメオは、
5ポイント差しかないので、それぞれのマシンが1台でもビッグポイントを獲ると順位変動する可能性があります。
F1ランキング
ラスベガスGP,興行面優先で、あまり必要ない気がするのですが、今回もタッペン18勝目、コメントにもある通り、ぺレスとドライバーズランキング1-2が確定とのこと、意外にも初めてのことだそうで、来年もぺレス続投、ただ来年もタッペンにやられまくられそうですが・・・・・長かったF1もいよいよ最終戦、7~9位争いはどれもマシン苦しそうですが(苦笑)はたしてどのチームが上に行きますか・・・・
ラスベガスGPは、ホントに金儲けが前面に出たグランプリでしたね。いかにもアメリカって感じ。なんか訴訟も起こってるし、お金払って見られんかった人もいれば、ただで無断で見れた人もいたり。問題だらけのグランプリだったのに、メルセデスのトトが媚び売って「良いグランプリだった。問題は改善すればいい」くらいの発言は、気持ち悪い。
タッペンの相手は、アロンソくらいじゃないと対等にはできないかもしれませんね。下位争いは、別な意味で熾烈ですよね。(笑)