平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ハンガリーGP

2024年07月22日 23時59分02秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のハンガリーGPでした。夏休み前の最後の2連戦の1つめになります。
今週のハンガリーGP、来週のベルギーGPが終わると、F1も1ヶ月弱の夏休みになります。


まずは予選、マクラーレン勢が1・2。ノリス、ピアストリの順。3番手には、レッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトのペレスは、Q1でまさかのクラッシュを起こして敗退と又やらかす。16番手。
4番手には、フェラーリのサインツ。チームメイトのルクレールも6番手と良い位置。
5番手は、前戦久しぶりの優勝のメルセデスのハミルトン。チームメイトのラッセルは、
ペレスのクラッシュやチーム、自分のミスも重なり17番手に沈む。7,8番手にはアストンマーチン勢。
アロンソ、ストロールの順。その後ろにはなんと、VCARB勢がリカルド、殿田の順。これは楽しみ。


さて決勝の上位グリッドは、変動なく予選そのままでスタートとなる。結果から書くと、
ピアストリの初優勝!でも、これが微妙な感じ。チームオーダーが出てノリスが譲っての優勝なので。
ピアストリがトップだったが、2度目のピットでノリスを先に入れて結果アンダーカットさせてしまう。
この辺のピットが意味不明。ピアストリから入れとけば、後からオーダーなんてことにならなかったのでは。
3位は、連続表彰台となるハミルトン。フェルスタッペンと接触もあったものの3位を死守した形。
予選沈んだチームメイトのラッセルは、8位まで順位をあげてきたのは流石と言うべきか。
4位にルクレール。フェラーリはサイツも6位とW入賞だが、この辺りが精いっぱいかなあ。
5位にフェルスタッペン。3位は狙えたと思うがピットの度にアンダーカットされ、
イライラもあってのハミルトンとの接触とあまり良いことのないグランプリの印象。
ペレスも7位まで順位を戻してきた。予選ちゃんとしてれば、フェルスタッペンの
援護もできるのにね。ここまであがってきたことに満足してる場合ではないと思う。
そして9位は角田!スタートで何故かチームメトのリカルドが幅寄せしてきて、
2台に抜かれるも、まさかの1ストップ作戦を抜群のタイヤマネジメント能力でやる抜き、
地味に順位をあげて入賞。素晴らしい。また前日クラッシュしたマシンを走れる
状態まで戻したピットも素晴らしい。一丸となってのポイントゲットで、ちょっと感動。
逆に早めのピット作戦が裏目に出て12位だったリカルドは、不満タラタラでした。
もとはと言えば、リカルドがスタートで角田に寄せてきたおかげで順位落としたのだから、
それがなければ、もっと普通の戦略で走れた可能性が高いので自分のせいだと自覚して欲しい。
10,11位にストロール、アロンソとアストンマーチン勢。ここをおさえ切った角田はお見事。


もう一番速いのは、マクラーレンになったと言っていいのでは。レッドブル、夏休みで
アップデイトをちゃんとしないと、後半このままだとコンストラクターズもってかれますよ。
すでにマクラーレンはフェラーリ抜いて2位ですから。ペレスの低迷が続けば、すぐかも。
フェラーリも、もう1歩アップデイトが欲しいね。表彰台に届かない感じだからね。
メルセデスは良い感じに上がってますが、マクラーレンがそれ以上だった感じ。
まあ、メルセデスはアップデイトさせてくのは得意なんで問題ないかな。アストンマーチンは、
完全においてかれてますね。中団に飲みこまれそう。中団は混とんとしてますね。
まだ、どのチームも決定的優位というのはない。なのでVCARBもアップデイト失敗と
思いきや、ポイントはとっているので頑張って欲しいね。








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