NFL AFCカンファレンスチャンピオンシップ NYジェッツvsINDコルツ

昨日の夜、カンファレスチャンピオンシップを２試合とも観てしまいました。
まず最初に観たのは、AFCカンファレンスチャンピオンシップのNYジェッツvsINDコルツです。
ジェッツディフェンス対コルツオフェンスといったところですが、ランオフェンスの強いジェッツをランディフェンスがイマイチなコルツオフェンスがどう止めるかも気になるところです。

序盤はジェッツペースでした。ランオフェンスは意外にといってはなんだが、止められてしまうものの、3rdダウンロングになってもビッグプレイでオフェンスを進められることが多く、第２Ｑには１７点をあげる。
ディフェンスも２ミニッツまでは、コルツオフェンスに進められるも踏ん張ってフィールドゴール２本６点に押さえ込む。しかし、２ミニッツでコルツにタッチダウンを許してしまう。

コルツは逆に前半はさえなかったが、後半からその実力を見せ付け始める。前半２ミニッツからのタッチダウンで点差を４点差としていたので、最初のオフェンスシリーズでタッチダウンを奪い逆転すると流れを引き寄せる。第４Ｑにもタッチダウンとフィールドゴールを決め点差を拡げていく。
ディフェンスも、ジェッツのランオフェンスをしっかり止めて前半決められていたビッグプレイもさせなくなった。

ジェッツは、ＲＢグリーンやＤＢ２人が途中負傷でプレイできなくなるなどもあって後半は苦しんだ印象。ＱＢサンチェスも焦りからかパスが上擦ったり、レシーバー陣もドロップしてしまったりと若いチームゆえのミスも出始める。

終わってみれば、地力差でコルツの勝利。ジェッツは怪我人でなければとか、前後半の最初のオフェンスシリーズのフィールドゴールが決まっていればとか思ってしまいましたが、タラレバは言ってもしょうがないことなんですが。でも、いいチャンピオンシップに相応しい、いい試合でした。




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