土曜日、地元で午前中「樹海村」を見た後に名古屋へ行って、映画を2本観ました。
1本目は、「Mank マンク」です。脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが
映画「市民ケーン」の脚本を書くところの映画ということで、脚色はされている
ようだが事実に基づいている話なので観ることにしました。
内容は、社会を鋭く風刺するのが持ち味の脚本家・マンクは、アルコール依存症に
苦しみながらも新たな脚本と格闘していた。それはオーソン・ウェルズが監督と
主演などを務める新作映画『市民ケーン』の脚本だった。
しかし彼の筆は思うように進まず、マンクは苦悩する。
「市民ケーン」を観たほうがわかりやすいとのことだったが、残念ながらそんな時間はなく、
しょうがないのでネットで市民ケーンの内容や政治的背景なども頭に入れて観に行きました。
なるほど、その辺のことがわかっていないとわかりにくい映画というか、わかっていれば、
より深いところで納得がいく感じなんでしょうね。まあ、なんにもなしで観ても、全然、
わからないこともないが、回想シーンとか多いし、政治的背景もあるのでわかりにくといえば、
わかりにくいかな。とろあえずこれを観ると「市民ケーン」が観たくなることは間違いない。
脚色していることもあるが、主人公マンクの生き方が粋な感じだね。やりたいように生きる。
そんな男に仕上がっている。実際、本当のところはわからないのだけれどね。
それにしてもアメリカの政治や金の話は、何時の時代も凄いなあと思わされる。
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1本目は、「Mank マンク」です。脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが
映画「市民ケーン」の脚本を書くところの映画ということで、脚色はされている
ようだが事実に基づいている話なので観ることにしました。
内容は、社会を鋭く風刺するのが持ち味の脚本家・マンクは、アルコール依存症に
苦しみながらも新たな脚本と格闘していた。それはオーソン・ウェルズが監督と
主演などを務める新作映画『市民ケーン』の脚本だった。
しかし彼の筆は思うように進まず、マンクは苦悩する。
「市民ケーン」を観たほうがわかりやすいとのことだったが、残念ながらそんな時間はなく、
しょうがないのでネットで市民ケーンの内容や政治的背景なども頭に入れて観に行きました。
なるほど、その辺のことがわかっていないとわかりにくい映画というか、わかっていれば、
より深いところで納得がいく感じなんでしょうね。まあ、なんにもなしで観ても、全然、
わからないこともないが、回想シーンとか多いし、政治的背景もあるのでわかりにくといえば、
わかりにくいかな。とろあえずこれを観ると「市民ケーン」が観たくなることは間違いない。
脚色していることもあるが、主人公マンクの生き方が粋な感じだね。やりたいように生きる。
そんな男に仕上がっている。実際、本当のところはわからないのだけれどね。
それにしてもアメリカの政治や金の話は、何時の時代も凄いなあと思わされる。
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