平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

Mank マンク

2021年02月08日 23時56分14秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、地元で午前中「樹海村」を見た後に名古屋へ行って、映画を2本観ました。
1本目は、「Mank マンク」です。脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが
映画「市民ケーン」の脚本を書くところの映画ということで、脚色はされている
ようだが事実に基づいている話なので観ることにしました。


内容は、社会を鋭く風刺するのが持ち味の脚本家・マンクは、アルコール依存症に
苦しみながらも新たな脚本と格闘していた。それはオーソン・ウェルズが監督と
主演などを務める新作映画『市民ケーン』の脚本だった。
しかし彼の筆は思うように進まず、マンクは苦悩する。


「市民ケーン」を観たほうがわかりやすいとのことだったが、残念ながらそんな時間はなく、
しょうがないのでネットで市民ケーンの内容や政治的背景なども頭に入れて観に行きました。
なるほど、その辺のことがわかっていないとわかりにくい映画というか、わかっていれば、
より深いところで納得がいく感じなんでしょうね。まあ、なんにもなしで観ても、全然、
わからないこともないが、回想シーンとか多いし、政治的背景もあるのでわかりにくといえば、
わかりにくいかな。とろあえずこれを観ると「市民ケーン」が観たくなることは間違いない。
脚色していることもあるが、主人公マンクの生き方が粋な感じだね。やりたいように生きる。
そんな男に仕上がっている。実際、本当のところはわからないのだけれどね。
それにしてもアメリカの政治や金の話は、何時の時代も凄いなあと思わされる。














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