昨日、1本目の映画を伏見ミリオン座で観た後、そのまま伏見でランチをした後に、
センチェリーシネマへ移動。センチェリーシネマはパルコの中にあるが、パルコ内の
飲食店は混んでいるので、伏見で食べたほうが空いてるし、落ち着けるのである。
センチェリーシネマで観た、この日2本目の映画は、「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」。
言わずと知れたキュリー夫人の映画。もちろん事実に基づいている映画なので、そく観ることに。
ラジウムを発見して、ノーベル賞をとった人くらいの浅はかな知識しかないので、この映画は
ちょっと楽しみでした。
内容は、キュリー夫人として知られるマリ・キュリーの伝記ドラマ。1903年にノーベル物理学賞、
1911年に同化学賞を受賞し、女性として唯一2度のノーベル賞受賞を果たしたキュリー夫人を、
「ゴーン・ガール」「パーフェクト・プラン」のロザムンド・パイクが演じた。
19世紀のパリ。ポーランド出身の女性研究者マリ・スクウォドフスカは、女性というだけでろくな
研究の機会を得られずにいた。そんな中、科学者ピエール・キュリーと運命的な出会いを果たし
、結婚してキュリー夫人となった彼女は、夫の支援で研究に没頭する。やがてラジウムとポロニウムと
いう新しい元素を発見し、夫婦でノーベル賞を受賞する。しかしピエールは不慮の事故で他界し、
発見したラジウムは核兵器として利用されるようになってしまう。
キュリー夫人を偉人としてしか知らんかったので、今回映画を観ることによって、人間キュリー夫人を
知ることになったような気がします。科学者として、男性と同等な扱いを受けるために、相当男性には
敵愾心に近いものを持っていたのか。この辺は映画の演出なのか。でも、この時代に女性で科学者・
研究者でいるtまには苦労が多かったのはわかります、また移民であることから、不当な差別があったことも。
ドイツのユダヤ人差別のみ、クローズアップされがちですが、ヨーロッパは差別だらけと言ってもいいくらい。
キュリー夫人は、お堅いイメージだったのですが、夫の死後に不倫していたりして、結構な情熱の持ち主
だったともいえます。まあ、男性に虐げる普段の生活で、男性に対して気を張ってずっと生きていたきたので、
夫を失って、立ち直るには支えがいったのかもしれませんが・・・。この辺は、当時の女性の間では反感を
かったのは間違いないようです。映画の中のキュリー夫人は、はっきり言って付き合いにくい人間だなあと
いう印象ですね。まあ、それも素の彼女の性格ではなく、何か反発しないと自分の意見や意思が通らない時代を
強く生きた女性だったからかもしれないですね。
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センチェリーシネマへ移動。センチェリーシネマはパルコの中にあるが、パルコ内の
飲食店は混んでいるので、伏見で食べたほうが空いてるし、落ち着けるのである。
センチェリーシネマで観た、この日2本目の映画は、「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」。
言わずと知れたキュリー夫人の映画。もちろん事実に基づいている映画なので、そく観ることに。
ラジウムを発見して、ノーベル賞をとった人くらいの浅はかな知識しかないので、この映画は
ちょっと楽しみでした。
内容は、キュリー夫人として知られるマリ・キュリーの伝記ドラマ。1903年にノーベル物理学賞、
1911年に同化学賞を受賞し、女性として唯一2度のノーベル賞受賞を果たしたキュリー夫人を、
「ゴーン・ガール」「パーフェクト・プラン」のロザムンド・パイクが演じた。
19世紀のパリ。ポーランド出身の女性研究者マリ・スクウォドフスカは、女性というだけでろくな
研究の機会を得られずにいた。そんな中、科学者ピエール・キュリーと運命的な出会いを果たし
、結婚してキュリー夫人となった彼女は、夫の支援で研究に没頭する。やがてラジウムとポロニウムと
いう新しい元素を発見し、夫婦でノーベル賞を受賞する。しかしピエールは不慮の事故で他界し、
発見したラジウムは核兵器として利用されるようになってしまう。
キュリー夫人を偉人としてしか知らんかったので、今回映画を観ることによって、人間キュリー夫人を
知ることになったような気がします。科学者として、男性と同等な扱いを受けるために、相当男性には
敵愾心に近いものを持っていたのか。この辺は映画の演出なのか。でも、この時代に女性で科学者・
研究者でいるtまには苦労が多かったのはわかります、また移民であることから、不当な差別があったことも。
ドイツのユダヤ人差別のみ、クローズアップされがちですが、ヨーロッパは差別だらけと言ってもいいくらい。
キュリー夫人は、お堅いイメージだったのですが、夫の死後に不倫していたりして、結構な情熱の持ち主
だったともいえます。まあ、男性に虐げる普段の生活で、男性に対して気を張ってずっと生きていたきたので、
夫を失って、立ち直るには支えがいったのかもしれませんが・・・。この辺は、当時の女性の間では反感を
かったのは間違いないようです。映画の中のキュリー夫人は、はっきり言って付き合いにくい人間だなあと
いう印象ですね。まあ、それも素の彼女の性格ではなく、何か反発しないと自分の意見や意思が通らない時代を
強く生きた女性だったからかもしれないですね。
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