平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

2020年03月03日 23時51分34秒 | 映画・ドラマ・アニメ
週末観た映画の最後は、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」です。
日曜日は1日だったので、1日映画が安く観れるので午後一で観る。
予告編を観て、興味深そうな内容のミステリーだったので観てきました。


あらすじは、フランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の
各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、
毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに
「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。
要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届く。

世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとするダン・ブラウンの
小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。
シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを
秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったという前代未聞のエピソードを題材に描かれています。

本当に地下室で翻訳を行ったこともあったんですね。しかし事件部分はフィクション。
ミステリーとしは、まあまあかな。流出の犯人が誰かが早くわかりすぎかな。
流出のネタばれをしつつ、誰か流出させたのかはもっとひっぱったほうが良かった。
唯一わからなかった流出させた理由は、最後にわかってなるほどといった感じ。
でも、仲間を巻き込んだ手法はいかがなものかなという思いもあります。
それにしても出版社の社長がクレージー過ぎるね。金の亡者だね。
トリック的には簡単なものだが、犯人が地下室から流出させているという思い込みが、
難しい謎解きになったかなあ。








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