平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

LETO レト

2020年07月26日 23時55分01秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、名古屋で観た映画の2本目は「LETO レト」。
音楽モノだし、実際の人物のことというので観ることに。
音楽モノの映画って意外にずっと続くもんだね。
まあ、日本で大きなところで上映する程な感じではないですが。


あらすじは、ロシアに実在した伝説のバンド「キノ」のボーカルと、
その才能を見いだした妻をモデルに、自由と音楽を追い求めた若者たちの
姿を描く。1980年代前半、西側諸国の文化が禁じられたソ連時代のレニングラード。
アンダーグラウンドではレッド・ツェッペリンや T・レックスといった西側の
ロックスターたちの影響を受けたロックの息吹が芽生えようとしていた。
そのシーンで人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダー・マイクのもとに
ロックスターを夢見るヴィクトルが訪ねてくる。ヴィクトルの才能を見いだした
マイクはともに音楽活動をスタートさせるが、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間に
淡い恋心が芽生え始めていた。


面白い映画だ。途中に「フィクションです。」とオチの入った。モノを入れながら、
現実を後に描いて見せたり。MVのような画面になったり、ミュージカル映画のように
なったりで楽しませてくれる。そんな中70,80年代のロックが鳴り響く。
西側の音楽がこんなにも東側に流れて、支持されていたとは知りませんでした。
そして当時のソ連にも、そこから影響されてロックバンドがいたんですね。
若者達のロックに熱狂し、そして恋愛。そんな姿は東西関係なく同じなんだなと思わせる。
レトとは夏の意味だそうで、ちょうど今の季節に観るのに良い映画かも。






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