平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

メイキング・オブ・モータウン(大谷ノブ彦映画会)

2020年11月09日 23時52分30秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、仕事が終わって即行で名古屋へ。
申し込んでいた大谷ノブ彦映画会にギリギリ間に合いました。
今回の映画会は、「メイキング・オブ・モータウン」。
音楽モノのドキュメンタリーということで、最初から観るつもりの映画でした。
ちょうど映画会で上映となったので、すぐに申し込みました。



内容は、スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ジャクソン5などを輩出し、2019年に創設60周年を迎えた
音楽レーベル「モータウン」の正史を描いたドキュメンタリー。創設者ベリー・ゴーディにより1959年に
その歴史をスタートさせたモータウン・レーベルは、ソウルやR&Bの数多くのヒットを連発し、数多くのスターを
世界に送り出した。本作では創設者ベリー・ゴーディが初めて密着を許可した取材映像、関係者や所属アーティストの
回想や証言など貴重な映像群から構成。ゴーディの親友で戦友でもあるスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら、
コーディの一代記とともにモータウンの60年にわたる歴史、そしてレーベルの魅力を解き明かしていく。


ゴーディが音楽的に素晴らしいだけでなく、経営者としても優秀だったことがわかる。「モータウン」設立前に
働いていた車工場のラインからヒントを得て、ヒット曲を創る工場としての「モータウン」の仕組みを造り上げていく。
ただ音楽レーベルを立ち上げるのではなく、ちゃんとアーティストやヒット曲を造り上げるシステムをちゃんと
自分の頭の中で構築していたのが凄いと思う。アーティスト本人が、そのアレンジはないよっと思っていてもおかまなし。
で造り上げると、その曲がヒットするんだから凄い。スモーキー・ロビンソンとの話も興味深い。本当に仲が良いんね。
2人で当時を思い出しながら色々なエピソードが次から次へと飛び出してくるのだが、なんとも2人が楽しげに
語る様子が微笑ましい。スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ等アーティストの話も興味深いモノばかりです。
なんといっても、全編に流れる「モータウン」の音楽が心地良く、そして素晴らしかったです。


映画会の後は、大谷ノブ彦のトークショー。彼自身もDJダイノジでDJをやるほど音楽好きなので話が止まりませんね。
同年代なですが、彼が中学時代、久保田利伸に衝撃を受けてソウルを聴くようになり、そこからスティービー・ワンダーの
アルバムを聴いたのがm「モータウン」との出会いという話があったが、あ~久保田利伸とか、わかる~って感じ。
今回も楽しい話満載。また映画がより深くわかるところが、この映画会の良い所です。

帰りに恒例のパンフレットにサインをもらいました。


そして今回はサントラも買ったので、こちらにもサインを。


サントラは名曲揃い。

早速、帰りの車の中で聴いて映画の余韻に浸りました。














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