平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

感謝離 ずっと一緒に

2020年11月10日 23時52分19秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日に、地元で午前中に映画を観ました。
イオンシネマなので、もちろん鬼滅の刃もやっているので、
今週も早めに行って、すぐに発券する。
ロビーも混み合うので、早々にスクリーンに移動する。
エッセイが原作の事実に基づいた話だし、介護関係の仕事もしているので、
ついつい観てしまうんだよね、この手の映画も。


内容は、銀行員として定年まで勤め上げた笠井謙三と、いつも明るく前向きに
夫を支えてきた妻・和子。転勤続きで長年仮住まい生活を続けてきた2人は、
ようやく手にした“夫婦だけのおうち”で仲良く暮らしていた。そんなある日、
和子が脳梗塞で倒れ、退院後も車椅子生活のため老人ホームで暮らすことに。
もう一度家に戻りたいと願い続ける和子だったが、数年後、その思いをかなえられないまま
他界してしまう。数カ月後、妻のいなくなった家で身の回りの整理を始めた謙三は、
妻との思い出が詰まった品々にひとつひとつ感謝の言葉を吹き込みながら、
少しずつ前を向いて進み始める。


実際に介護関係の仕事をしている身からすると、主人公は銀行員として勤めていたので、
金銭的にはかなり余裕はある。老人ホームに入居をすぐに決めれないケースが多いからだ。
本人の年金では足りないことが多いからね。ついつい職業的にそんなところを気に留めてしまう。
それにしても仲の良い夫婦である。男性がこんだけ家事をやっているのも、超レアケース。
倒れた後も、あんだけ介護してくれるのも超超レアケースですよ。さて感謝離という観点から
観ると、2年前に父が亡くなったが、父の物を整理する母はどんな気持ちだったのかなあとか
考えてしまう。確かついつい涙してしまうことがあったような話を聞いたような記憶がある。
母はかなり落ち込んで若干鬱状態になった。もともと主人公と違ってネガティブ思考のせいもあるが。
そこから本当に少しづつ前を向いて煤ではいるが、それでもまだまだネガティブ思考のせいで少し鬱が出る時もある。
主人公まではいかなくても、何か心の区切りをつけるために感謝離は必要なのかもしれないですね。

















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