先週末は、F1のアゼルバイジャンGPでした。
ドライバー、コンストラクターズ共に、トップにたったレッドブルに対してしてフェラーリが反撃なるのか。
それともレッドブルが差を広げていくのか。
予選、ポールポジションは、又してもフェラーリのルクレール。しかし後ろにはレッドブルの2台が、
ペレス、フェルスタッペンの順で並び、その後ろ4番手にもう1台のフェラーリのサインツ。
5番手にメルセデスのラッセルが並び、6番手には、なんとアリファタウリのガズリー!
7番手にメルセデスのハミルトン、そして8番手には、もう1台のアルファタウリの角田。
アルファタウリが2台揃って、予選をいい順位で突破したのは今シーズン初めてくらいだ。
角田の後ろには、アストンマーチンのベッテル、アルピーヌのアロンソと元チャンピオンが
並ぶので、角田はスタート直後からプレッシャーが凄いと思われる。
さて、決勝。スタートでいきなり、ペレスがルクレールをパス。後方で角田もベッテルにパスされる。
ペレスは、ルクレールを1秒以内にいれない間隔でトップを走行。フェルスタッペンは、ルクレールを
抜きあぐねているようにみえる。サインツは、2台から少し離れてしまう。タイヤ交換まで、この感じで
いくかと思った矢先に、なんと9周目サインツが油圧系トラブルでマシンをとめる。これでバーチャル
セーフティーカー導入となると、多くのマシンがピットに。上位だとルクレールはピットに入るが、
レッドブルはステイアウト。レース再開すると、ペレスのペースがあがらず15周には、あっさりと、
フェルスタッペンにトップを譲る。今回を明らかにペース差があったので、ペレスも納得でバトルなし
で譲ったようです。2週連続優勝の可能性もあったが、この時点で消えてしまったと言っていいだろう。
バーチャルセーフティーカーが導入された影響かもしれないので、ペレスも災難といえば災難だった。
これで1・2となったレッドブルだが、タイヤ交換を済ませたルクレールに追い上げられ、結局、
タイヤ交換を行い、逆にルクレールにトップを譲ることに。それでもタイヤ交換が遅かった分、後半、
タイヤ的に有利になるかも。勝負は後半だなあと思っていたら、なんとルクレールのマシンがエンジンブロー!
煙をだしてスローダウンしピットへ。これで労せずに1・2体制のレッドブル。3番手はラッセルが
堅実に走っている。4番手はガズリーだ。33周目にハースのマグヌッセンもエンジンブローでマシンを
とめる。これで又、バーチャルセーフティーカーとなりタイヤ交換するチームも。アルファタウリは、
2台ともステイアウトしたので。ガズリー4番手、角田5番手と良いポジションをキープ。しかし、
ハミルトンが跳ねるマシンに身体を痛めながらも、怒涛の追い上げで角田をパスすると、ガズリーにも
迫る。一方ハミルトンに抜かれたものの6番手はキープできそうな角田だったが、マシントラブル発生!
リアウィングが破損。走りに影響はそれほどなかったが、オフィシャルからピットインして修復の指示。
そのまま走れば6位フィニッシュだったのに、やむなくピットで修復。これでポイント圏外。もう、
残念過ぎる。本当にガッカリな結果。コース上ではハミルトンがガズリーもパスして4位にまで浮上。
上位は、このままチェッカーで、レッドブルが1・2フィニッシュ。フェルスタッペン、ペレスの順。
3位に堅実にラッセル、4位に追い上げたハミルトン。とメルセデスも3・4フィニッシュで大量得点。
5位にガズリーがやっと上位でポイント。6位ベッテル、7位アロンソ、8位リカルドと元チャンピオン達
が並ぶ。
いや~、レッドブルはフェラーリ2台リタイアもあって、一番いい形でしたね。逆にフェラーリは最悪。
ノーポイントでレッドブルに引き離されるは、メルセデスが3・4フィニッシュだったので、逆に、
メルセデスに迫られてしまう。ここにきてマシントラブルとか、信頼性がなくなるのは痛すぎる。序盤は
マシントラブルもなかったのにね・・・。アルファタウリも5・6フィニッシュで大量得点できていた
はずなので、角田のトラブルは痛すぎる。ガズリーはやっとの大量得点でこれをきっかけに良い流れが
くるといいが。逆に角田が今回は超不運だったが、切り替えて次戦からに臨んで欲しいです。アルファタウリが
今回パフォーマスを保つと、中団はさらに混戦になって、面白くなりそうですね。そうなって欲しい。
F1ランキング
ドライバー、コンストラクターズ共に、トップにたったレッドブルに対してしてフェラーリが反撃なるのか。
それともレッドブルが差を広げていくのか。
予選、ポールポジションは、又してもフェラーリのルクレール。しかし後ろにはレッドブルの2台が、
ペレス、フェルスタッペンの順で並び、その後ろ4番手にもう1台のフェラーリのサインツ。
5番手にメルセデスのラッセルが並び、6番手には、なんとアリファタウリのガズリー!
7番手にメルセデスのハミルトン、そして8番手には、もう1台のアルファタウリの角田。
アルファタウリが2台揃って、予選をいい順位で突破したのは今シーズン初めてくらいだ。
角田の後ろには、アストンマーチンのベッテル、アルピーヌのアロンソと元チャンピオンが
並ぶので、角田はスタート直後からプレッシャーが凄いと思われる。
さて、決勝。スタートでいきなり、ペレスがルクレールをパス。後方で角田もベッテルにパスされる。
ペレスは、ルクレールを1秒以内にいれない間隔でトップを走行。フェルスタッペンは、ルクレールを
抜きあぐねているようにみえる。サインツは、2台から少し離れてしまう。タイヤ交換まで、この感じで
いくかと思った矢先に、なんと9周目サインツが油圧系トラブルでマシンをとめる。これでバーチャル
セーフティーカー導入となると、多くのマシンがピットに。上位だとルクレールはピットに入るが、
レッドブルはステイアウト。レース再開すると、ペレスのペースがあがらず15周には、あっさりと、
フェルスタッペンにトップを譲る。今回を明らかにペース差があったので、ペレスも納得でバトルなし
で譲ったようです。2週連続優勝の可能性もあったが、この時点で消えてしまったと言っていいだろう。
バーチャルセーフティーカーが導入された影響かもしれないので、ペレスも災難といえば災難だった。
これで1・2となったレッドブルだが、タイヤ交換を済ませたルクレールに追い上げられ、結局、
タイヤ交換を行い、逆にルクレールにトップを譲ることに。それでもタイヤ交換が遅かった分、後半、
タイヤ的に有利になるかも。勝負は後半だなあと思っていたら、なんとルクレールのマシンがエンジンブロー!
煙をだしてスローダウンしピットへ。これで労せずに1・2体制のレッドブル。3番手はラッセルが
堅実に走っている。4番手はガズリーだ。33周目にハースのマグヌッセンもエンジンブローでマシンを
とめる。これで又、バーチャルセーフティーカーとなりタイヤ交換するチームも。アルファタウリは、
2台ともステイアウトしたので。ガズリー4番手、角田5番手と良いポジションをキープ。しかし、
ハミルトンが跳ねるマシンに身体を痛めながらも、怒涛の追い上げで角田をパスすると、ガズリーにも
迫る。一方ハミルトンに抜かれたものの6番手はキープできそうな角田だったが、マシントラブル発生!
リアウィングが破損。走りに影響はそれほどなかったが、オフィシャルからピットインして修復の指示。
そのまま走れば6位フィニッシュだったのに、やむなくピットで修復。これでポイント圏外。もう、
残念過ぎる。本当にガッカリな結果。コース上ではハミルトンがガズリーもパスして4位にまで浮上。
上位は、このままチェッカーで、レッドブルが1・2フィニッシュ。フェルスタッペン、ペレスの順。
3位に堅実にラッセル、4位に追い上げたハミルトン。とメルセデスも3・4フィニッシュで大量得点。
5位にガズリーがやっと上位でポイント。6位ベッテル、7位アロンソ、8位リカルドと元チャンピオン達
が並ぶ。
いや~、レッドブルはフェラーリ2台リタイアもあって、一番いい形でしたね。逆にフェラーリは最悪。
ノーポイントでレッドブルに引き離されるは、メルセデスが3・4フィニッシュだったので、逆に、
メルセデスに迫られてしまう。ここにきてマシントラブルとか、信頼性がなくなるのは痛すぎる。序盤は
マシントラブルもなかったのにね・・・。アルファタウリも5・6フィニッシュで大量得点できていた
はずなので、角田のトラブルは痛すぎる。ガズリーはやっとの大量得点でこれをきっかけに良い流れが
くるといいが。逆に角田が今回は超不運だったが、切り替えて次戦からに臨んで欲しいです。アルファタウリが
今回パフォーマスを保つと、中団はさらに混戦になって、面白くなりそうですね。そうなって欲しい。
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レッドブル&フェラーリ、見事に明暗分かれた週末になりましたね。シーズン当初はレッドブルの方にトラブルが連発していたのに今は逆になってしまいましたね。この時期のノーポイントは痛いかと思います。なんだかレッドブルvsフエラーリといいよりもタッペンvsぺレスの争いになってきたと報じているところもありますが、これだったらタッペン有利ですね。角田は本当にがっかりでした(悲)
フェラーリは問題解決しないと、レッドブルと差は広がるし、メルセデスには追い上げられるし。まあ完走すればノーポイントはないので、信頼性の問題なんでしょうかね・・・。なんで今頃って感じですが。
レッドブル内の争いなら、フェルスタッペンが有利でしょうね。
角田はビッグポイントのはずが、ノーポイントは悲し過ぎましたね。