平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

オマージュ

2023年05月23日 23時59分30秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、緑黄色社会のライブの前に伏見ミリオン座で映画を1本観ました。ほぼ昼から
だったし、緑黄色社会のライブの時間も日曜日なので早い時間だったので、映画を観て、
遅い昼ご飯を食べたらライブ会場へ移動。先週末は、名古屋に2日も言ったにもかかわらず、
上映時間とライブの時間の関係で最低限の2本しか観れなかったですね。この映画は、
監督が、2011年、私は韓国初の女性映画監督パク・ナモクと2人目のホン・ウノンについての
テレビドキュメンタリーを撮影し、2人の女性監督と親交のあった80歳の女性編集者に出会った
ことをきっかけに作られているので、事実に基づいた話といえるので観ることにしました。


内容は、映画の修復プロジェクトに携わることになった女性映画監督が、フィルムの修復作業を
通して自分の人生と向き合い、新たな一歩を踏み出す姿を描いた韓国の人間ドラマ。
ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督の女性ジワンは、60年代に活動した
女性監督ホン・ジェウォンが残した映画「女判事」の修復プロジェクトの仕事を引き受ける。
作業を進めているとフィルムの一部が失われていることがわかり、ジワンはホン監督の家族や
関係者を訪ね、失われたフィルムの真相を探っていく。その過程で彼女は、今よりもずっと女性が
活躍することが困難だった時代の真実を知り、フィルムの修復が進むにつれて自分自身の人生も
見つめ直していくことになる。


さえない女性映画監督で、家では主婦であること母親であることを家族から求めれている。映画は、
鳴かず飛ばず、一緒にやってきた編集者も止めて自分の周りに人がいなくなっていった時にふと、
舞い込んだ昔の映画の修復プロジェクト。先人たちの苦労を知ることで、今の自分を見つめ直していく。
映画のこと、家族のこと。本人の中では、スッキリしたものがあるようだが、具体的にどうしようと
思ったのかは、わからない。まあ。全てに前向きになったいくのだろうと思うが。先人達の苦労は、
実際に韓国映画界であったことなのだろう。日本の映画界は、どうだろう。言われてみれば女性監督は、
少ないように感じる。日本の映画界の昔の女性スタッフは、どんな感じで働いていたのか、そして
女性監督達は、どうだったのか気になった。







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