平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

騙し絵の牙

2021年04月13日 23時59分00秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先月末には観ていたのにアップするのを忘れてた映画が1本。「騙し絵の牙」です。
映画館での予告を観て面白そうだったし、原作が以前観て結構良かった「罪の声」の
塩田武士だし、彼が大泉洋をイメージして、あてがきした小説を本人が主演で映画化
というおも面白い。他のキャストも豪華キャストというのもあって観ることにしました。


出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、
起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、
創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、
売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、
無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。


原作を読んでいないので、原作とどれくらい違うのかわかりませんが、とりあえず映画単体としては、
とても楽しめる映画でした。最近の邦画はよく衝撃のラスト○○分とかが最近多いが、そうでもない
ことがほとんど。その中にあって比較的ラストまで騙し合いとあるので、注意深く観ましたが、
あ~、そう来たか~と自分的にはなったので楽しめましたね。出版業界は今時はネットで済ます人も
多いので大変な業界でしょうね。雑誌とか情報系はネット見たほうが良いという人も多いかも。
大概ネットなら雑誌は1タイトルじゃなくて複数タイトルで月額○○円ですからね。
そんな出版業界の話ではあるが、派閥争い等どこの業界でもある話ではあるので見やすいですね。
豪華キャストも無駄なく味を出しています。池田エライザはまり役ですね。モデルだし。撮影シーンはお手の物。
國村隼の演技は良いけど髪型が・・・。帰りにそのことを話題にしていたお客さんもいたくらい違和感。
これも狙いなんだろうか。なにしろ楽しめて良かったですね。最近の娯楽邦画ではかなり上位。












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