平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1ブラジルGP

2021年11月15日 23時59分02秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のブラジルGPでした。今回は、スプリント予選になります。
今まで、フェルスタッペンとハミルトンが絡んだのがスプリント予選のグランプリだけに
なんに起きそうなブラジルGPでした。

スプリント予選があるならQ3までやる意味があるのか謎の予選だ。1回で良くね。
なんとポールポジションをとったハミルトンのマシンにDRSに技術規定違反があり、
なんとタイム抹消の失格に。なのでハミルトン、最後方からのスプリント予選。
これでレッドブル・ホンダは、フェルスタッペンが1番手、ペレスが3番手。
メルセデスはボッタスが2番手に。4番手にでフェラーリを抑えてアルファタウリ・ホンダのガズリー。
こっからが綺麗にチームで並ぶ。3列目はフェラーリでサインツ、ルクレール。
4列目はマクラーレンでノリス、リカルド。5列目はアルピーヌはで、アロンソ、オコン。

スプリント予選の結果はというと、ソフトタイヤでジャンプアップを狙ったボッタス、サインツが順位を上げ。
最後尾スタートのハミルトンは、なんすかカテゴリー違うマシンかという速さで5番手まで順位を上げた。
しかしハミルトンはPU交換しているので、決勝は5グリッド降格なので10番手スタート。
アルファタウリ・ホンダのガズリーは7番手、角田は15番手スタート。
アルファタウリ・ホンダとコンストラクターズ争いをしているアルピーヌは、オコン8番手、アロンソ12番手だった。

決勝、スタートでいきなりレッドブル・ホンダの2台がボッタスをパス。フェルスタッペン、ペレスで1・2。
スプリント予選の感じだとボッタスにも苦戦するかと思っていたので、これは幸先良いじゃん逃げ切り?
と思いきや、そんなに甘くなくフェルスタッペンとペレスは、そんなにボッタスを離すことができないばかりか、
ペレスにいたっては、ボッタスに迫られてしまう。さらには、10番手からハミルトンが怒涛の追い上げ。
もうスプリント予選の時からそうなんだが、なんか違うカテゴリーのマシンですかっていう速さです。
アッという間にボッタスの後ろまで来たので、もちろんボッタスは譲って3番手に。そしてペレスに迫る。
ペレスは一度は抜かれて抜き返したが、再度抜かれるとさすがに差を広げられる。ハミルトンと
フェルスタッペンとのガチ勝負。でもハミルトンのほうが速い。とここで、タイヤ交換。ハミルトンが先。
フェルスタッペンも次の周に入るが、ここで一気にタイム差が縮まり、もう差はなくなってしまう。
また、ボッタスはタイヤ交換の時にバーチャルセーフティーカーというラッキーもありペレスの前に出る。
なんとかしのいでいたフェルスタッペンは、次のタイヤ交換は先に入ってる。ペレスもタイヤ交換へ。
とメルセデスはボッタスはタイヤ交換したものの、ハミルトンはステイ。と思ったら、ここでまた
バーチャルセーフティーカーとなりハミルトンもタイヤ交換。こうなると、後は追い上げるだけ。
もう防戦一方のフェルスタッペン。ついにハミルトンにパスされる。パスされると、追い上げる力はなく、
ボッタスとの差を見ながらクルージング。4位のペレスもボッタスには届かない。しかし、5位ルクレールとの
差があったので、最後の周回の前にソフトタイヤに交換してファステストラップを狙う。
上位そのまま、ハミルトン、フェルスタッペン、ボッタスでチェッカー。4位ペレスは見事にファステストラップをもぎ取った。
5位以下は、ルクレール、サインツのフェラーリ、7位にガズリー、8,9位がアルピーヌのオコン、アロンソ。
ちなみに角田は15位フィニッシュ。序盤でアストンマーチンのストロールと絡んでしまう。10秒のタイムペナルティまで。
角田の突っ込みに無理があったかなあ。ここ最近いい評価を貰っていたのに、また逆戻りだよ。予選が悪かった時の
リカバリーが課題だね。

まあ今回はハミルトン速過ぎる。なんかボッタスがやたらPU交換をしていたが、なんか色々データ集めてたのかな。
なんだかなあ、そこまでしてハミルトンにと思うけどね・・・。先回レッドブル・ホンダが圧倒的だったけど。
ちょっと尋常じゃない速さなので、あと4戦で逆転は充分できちゃいますね。レッドブル・ホンダがどんだけ
アップデイトできるかですが・・・。あとアルファタウリ・ホンダとアルピーヌは、同点に!角田次第だね、
アルファタウリ・ホンダが優位になるには。今回はホンダには厳しい結果だった。でも、あと4戦、頑張って欲しい。







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フォーリング 50年間の想い出

2021年11月14日 23時59分59秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、T字路sのライブで名古屋だったので、ライブ前後に映画を観ました。
まずは午前中に1本。観たのは、「フォーリング 50年間の想い出」です。
この映画は、監督自身の親子関係を反映させた半自伝的な脚本をもとに描いた
ヒューマンドラマということだったので、まあ事実に基づいた映画といえるので
観ることに。そうでなくても認知症のことが描かれているので、職業柄その手の
映画も観ることにしているので、観たかな。


内容は、航空機のパイロットであるジョンは、パートナーのエリックや養女モニカと
ロサンゼルスで暮らしている。ある時、田舎で農場を経営する父ウィリスが認知症となり、
引退後に住む家を探すためジョンのもとへやって来る。ジョンは思春期の頃から保守的な
父との間に心の溝があったが、認知症で過去と現在の出来事が混濁する父と向き合ううちに
父子の50年間の記憶がよみがえり、不器用な父の秘めた思いに気づいていく。
2020年・第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品。


若い頃から、やりたい放題好きなように生きた父親。歳をとり認知症になって、さらに頑固さ
も加わって手がつけられない。あ~、でもこういう人いますよ、映画の中だけじゃなくて現実に
結構いますよ。本当に家族はたまらないと思う。映画だし、予告観た感じだとお互い昔のことを
思いだしながら、分かり合えていくのかと思いきや若干歩み寄りはあったようだが、仲良くなった
ってほどではなかったかなあ。まあ、そこが現実的でリアルではある。仲良くなったら、いやいや
現実は、そんなうまくいかないよって思う認知症の親を世話している人達は思うかもしないしね。
観ていて思うのは、たとえ親子でもお互い思っていること考えていることは言葉にしていわなきゃ
伝わらないってことだ。不満も感謝もね。あの時言っておけばって後悔しないようにするのは、
なかなか難しいことではありますが。



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T字路sのライブに行ってきました

2021年11月13日 23時59分30秒 | 音楽
今日は、T字路sのライブに行ってきました。



T字路sって何?って方が大半かなあと思います。自分も知らなかったのですが、
自分の好きなZIP-FMのDJが推していたのを思い出し、行くことにに。
このDJ推しで好きになったアーティストも多く、最近ライブに行ったなかでは、
ビッケブランカ、MOROHA、NakamuraEmiがそうです。
今週の月曜のライブには気づいた時は売り切れで行けなかったMASHもそうです。
ちなみにT字路sは、男女のブルースデュオです。


1時間をきるくらいに着いたら、物販も用意し始めな感じ。

さすがに、直前や帰りは混んでいました。


今回も、WEBで個人情報を送るタイプだったが、
客層的にできない人もいると考えたのか、紙のアンケートもありました。



このライブに気づいたのが遅かったので、整理番号は後ろの方。
とりあえず段差2段あるので、後ろの段差の一番前にしました。

そういえば、コロナ禍になってクアトロに来るのは初めてかな。


ライブは定刻でスタート。最初はカバーのみで休憩までとのことで始まる。
カバーも結構マニアアックな曲が多く、カバーした原曲も知らないんですけど、
みたいな曲もあったりしました。ノリは完全にブルースです。女性ボーカル&ギターの
伊東妙子の声量が凄い!曲間のMCもオバチャンみたいなノリで軽妙です。
あっという間に1時間が過ぎ、休憩に。男子トイレめっちゃ列になってるし。男子比率多いなあ。
後半の前に物販の商品の説明が、本人達からあって、オリジナル曲の後半へ。
前半も十分盛り上がっていましたが、オリジナル曲だけあって後半のほうが熱い!
ブルースに乗せて、歌われる色んな思いはストレートに伝わってきますね。
もう、あっという間の1時間が終わりアンコール2曲をもってシメ。良かったです。



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ベル&ロス BR 05 GMT

2021年11月12日 23時59分15秒 | 時計
以前、TANAKA今池本店で見せてもらった今年の新作の紹介。
ベル&ロスのBR 05 GMTです。
ステンレスブレスが主力のBR05のラインにGMTが加わりました。

裏は、他のモデルと同じようにスケルトンバック。

それでも100m防水はありますよ。

GMTは、控えめにインナーベゼルにあるため、そんなんに目立ちません。

おかげでシックな雰囲気になっています。

ケースサイズは41mmで、ちょうど3針40mmとクロノグラフ42mmの間。
3つのモデルを並べると、画像だと、なんか大きさの違いわからないくらい。

さて、皆さんはどれがお好みのBR05ですかね。

BR05が欲しいが、3針の40mmは小さいかなと言う人にGMTは良いじゃないでしょうか。
そんなにGMTが主張していないので、デザイン的にもシックだし、
価格的にも3針に3万くらいのプラスですみます。
クロノグラフだと3針より、20万くらい高いですからね。
そう考えると、GMTはなかなかお勧めのモデルです。



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ボクたちはみんな大人になれなかった

2021年11月11日 23時59分05秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、MOROHAのライブの後に観た映画が「ボクたちはみんな大人になれなかった」。
この映画は、原作がウェブ連載中からその「エモさ」が話題を呼び、2017年に書籍化されると
瞬く間に大ベストセラーとなった半自伝的恋愛小説だ。半自伝的ということで事実に基づいて
いるし、2020年の主人公46歳という設定なので自分よりも4歳年下だが、駆け抜けてきた時代は
重なり合うこともあり、観てみたいと思いました。


内容は、作家の燃え殻が2016年に発表したデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を映画化。
1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。彼女の言葉に支えられ、がむしゃらに
働くボクだったが、1999年、彼女はさよならも言わずに去ってしまう。ボクは志していた小説家にはなれず、
ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続ける。2020年、社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、
いくつかの再会をきっかけに“あの頃”を思い出す。主人公を森山未來、ヒロインを伊藤沙莉が演じ、大島優子、
東出昌大が共演。数々のMVやCMを手がけてきた映像作家・森義仁が長編初メガホンをとり、「そこのみにて光輝く」
の高田亮が脚本を担当。


古い記憶から遡っていくのではなく、新しい事柄から段々古い記憶へ行くので、なにやら謎解きのような感じもする。
それぞれの人間関係とかね。あ~、そういうことかと。90年代の様子は、その時代を生きた者として懐かしいね。
ミレニアムのカウトダウンや、ノストラダムスの大予言。あった、あった。映画にはなかったが、確かパソコンが
誤作動するとか言われてて、業者の人大変そうだった。90年代カルチャーがいっぱい出てくるので、40代、50代の
人は観るとノスタルジックな思いになるんじゃないでしょうか。自分もそうでしたが、その頃は自分はこうだった、
あの頃はどうだった。と思いながらスクリーンの主人公たちに自分を被せてみたり、その時代はそうだったよね。
と共感したりと。若い人たちは、どの辺に惹かれたのかなあ。なんか一緒に自分も昔にかえったような気にさせる
映画でした。





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