糸魚川サバイバルツアーから無事帰還しました。
今年はイチヤさんの同イベントが25回目を迎える節目の年
参加者は、なんと41名+スタッフ8名の大所帯です。
今年は昨年同様、息子のサポートは無し…高3でAⅢを完走した息子は、自転車は24時間連続で走るものではないと悟ったらしく、今回もパス…笑）
で、、、去年までは16時出発のAⅢクラスだったけれど、今年は18時出発のAⅡコースにランクアップ
これ、2時間タイムを縮めなければならないって事…
これに向けて、山岳用カセットの２７Tは外して、２５Tの通常用の物を装備してスピードアップを図ります…
ホイールも考えに考えた挙句、体への振動の伝わり方がソフトなKSYRIUM ELITEを選択…今回はオールアルミのRACEING ZEROはパス
そして、長時間サイクリングに備えて下の写真の飛び道具を例年の如く用意…
左から、股ズレ防止用のアソスクリーム、筋肉ほぐしのクーリングローション、そして灼熱の妙高でのブースト用エアーサロンパス
いよいよ夕方18時のAⅡグループの出発です （気合入ってます）
中日新聞の取材は、16時のAⅢの時だったようで、とても残念
走行コースは以下の通り・・・かなり遠回りして峠を越えながらの４２０ｋｍサイクリングです
イチヤサイクル⇒満光寺コンビニ・サンクス⇒東栄町ドライブイン⇒道の駅グリーンポート宮島⇒新野峠頂上⇒道の駅信州千石平⇒飯田市内サークルK⇒セブンイレブン塩尻北小野店⇒セブンイレブン明科七貴店⇒道の駅大岡村⇒ローソン長野穂保店⇒妙高高原セブンイレブン⇒上越高田スーパー原信⇒姫川みなと公園（GOAL!!)
夏場のサイクリングは暑さとの勝負になるけれど、夕方出発なので松本までの峠越えは夕刻から早朝までの涼しい時間帯…
しかし、長丁場ではいつ体に不調をきたすか分かりません・・・
出発して７０ｋｍも行かない湯谷温泉近くで、股間の神経が無いような感覚…このままだと血の巡りが悪くなって最悪の場合、先端が壊死するのか～
・・・そんな馬鹿なことを考えながら意識を集中して姿勢を変えてペダルを漕ぐと、なんとか感覚が蘇ってきました…ふぅ～
股間の擦れ対策のアソスクリームも途中で何回も塗り直して先を急ぎます。
幸いな事に、新野までの峠道では時折、霧雨が降る暑さを感じさせないコンディションです
漆黒の新野峠のてっぺんでの一コマ
夜中の12時頃には何とか飯田のサークルKで補給を摂ります。
（コンビニの前で座って食べるのは、なんだなあと思っていたけれど、背に腹は変えれません）
飯田からは眠い目を擦りながらのサイクリングです・・・
善知鳥峠のてっぺんにあるセブンイレブン小野店でポラールに目をやる速度表示に変化が無い事が判明・・・・
と言う事は…楽しみだったデータが取れないということに・・・（サンプリング間隔もゆっくりとって24時間以上使えるようにメモリーの節約をしていたんだけれど・・・また、また修理か・・・あぁ～）
で、、、気を取り直して、ここまで約202ｋｍのデータが以下のとおりです。
強烈な登りです・・・（以前は新野峠が終わったら峠は妙高だけ…のように言われて騙され続けて来たけれど・・・笑）
202ｋｍの距離から割り出すと、始めの1000m級のピークが新野峠、そこから飯田へのアップダウンを繰り返しながら、最後が善知鳥峠と言う感じ・・・ここから先は松本に向かってひたすらダウンヒル、そして長野の妙高の登りを残すのみ・・・
コンビニで休んでも食事よりドリンク類が欲しくなって、コントロールしないとお腹を壊します
とは言え、今年は曇り空
の妙高への上りも頭から水をかけながらゼーゼーと登って、イッキに上越に向かってダウンヒル
やっと日本海・・・休憩予定に無い海沿いのコンビニで最後のプチ休憩です
ここから、GOALまで約20ｋｍの距離・・・ペダルを回していると、去年ノムさん達と走った時のように、なにか無性にペダルをどんどん回していたいサイクリングハイ状態に・・・疲れているのに、行けるとこまで踏みたいような不思議な感覚・・・
（最後に一人で行っちゃって、ゴメン
）
ガンガン一人で踏み倒して、やっとの事で姫川みなと公園にGOAL !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GOAL後のビールがたまりません
みっちゃんも良い顔してるゼィ
浜松～上越～糸魚川 完走!!!!!!!!!!!!!!!!
浜松を金曜日の18時に出発して、糸魚川のGOAL到着は土曜の16時19分
22時間19分の激走・・・・・
走行距離：420ｋｍ・・・
あ～なんとも言えない充実感・・・
（去年が23時間27分だから、1時間くらい早くなったか…ふぅ～）
右足のアキレス腱回りが痛むので、到着後、恐る恐る見てみると、けっこう腫れています・・・
サイクリング仲間のS先生に湿布をいただき事無きを得て本当に助かりました
宿泊先の「たつみ旅館」に到着するや否や、お風呂にGO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体の汚れを落として、極楽のリフレッシュ
料理もいっぱい出てきて、もう食べきれず・・・お酒も回ってテーブルで即身成仏になる参加者が続出 笑）
ほんとうに楽しい夕べでした。
で、、、翌朝、どう言う訳か、朝の5時に起床 参加した爺様達と糸魚川の漁港を散策です
帰路は皆でサポートカーやマイクロバスに分乗し大王わさび園やスイス村に寄りながら浜松に向かいます。
僕は、ハルミさんのFITでお馬鹿話をしながら楽しい一時を過します
しか～し・・・
参加者のF村君と、とくちゃんは、筋金入りの馬鹿らしく、日曜の早朝3時に糸魚川を出発して白馬経由で浜松まで自転車で往復を決行
新野峠の千石平で、我々と合流…思わず人垣が出来ます
お馬鹿2人のツーショット
その後、彼らは無事完走 おめでとう
で、僕達の乗った車が、やっとの事で、浜松に到着したのは19時頃・・・
イチヤさん前で、荷物をまとめて解散です。
あ～楽しかった！
これって、とても一人じゃ出来ないなぁ…と終わってみればしみじみと感じます。
本当にサイクリング仲間は最高です。
みなさん、ありがとう
今年はイチヤさんの同イベントが25回目を迎える節目の年
参加者は、なんと41名+スタッフ8名の大所帯です。
今年は昨年同様、息子のサポートは無し…高3でAⅢを完走した息子は、自転車は24時間連続で走るものではないと悟ったらしく、今回もパス…笑）
で、、、去年までは16時出発のAⅢクラスだったけれど、今年は18時出発のAⅡコースにランクアップ
これ、2時間タイムを縮めなければならないって事…
これに向けて、山岳用カセットの２７Tは外して、２５Tの通常用の物を装備してスピードアップを図ります…
ホイールも考えに考えた挙句、体への振動の伝わり方がソフトなKSYRIUM ELITEを選択…今回はオールアルミのRACEING ZEROはパス
そして、長時間サイクリングに備えて下の写真の飛び道具を例年の如く用意…
左から、股ズレ防止用のアソスクリーム、筋肉ほぐしのクーリングローション、そして灼熱の妙高でのブースト用エアーサロンパス
いよいよ夕方18時のAⅡグループの出発です （気合入ってます）
中日新聞の取材は、16時のAⅢの時だったようで、とても残念
走行コースは以下の通り・・・かなり遠回りして峠を越えながらの４２０ｋｍサイクリングです
イチヤサイクル⇒満光寺コンビニ・サンクス⇒東栄町ドライブイン⇒道の駅グリーンポート宮島⇒新野峠頂上⇒道の駅信州千石平⇒飯田市内サークルK⇒セブンイレブン塩尻北小野店⇒セブンイレブン明科七貴店⇒道の駅大岡村⇒ローソン長野穂保店⇒妙高高原セブンイレブン⇒上越高田スーパー原信⇒姫川みなと公園（GOAL!!)
夏場のサイクリングは暑さとの勝負になるけれど、夕方出発なので松本までの峠越えは夕刻から早朝までの涼しい時間帯…
しかし、長丁場ではいつ体に不調をきたすか分かりません・・・
出発して７０ｋｍも行かない湯谷温泉近くで、股間の神経が無いような感覚…このままだと血の巡りが悪くなって最悪の場合、先端が壊死するのか～
・・・そんな馬鹿なことを考えながら意識を集中して姿勢を変えてペダルを漕ぐと、なんとか感覚が蘇ってきました…ふぅ～股間の擦れ対策のアソスクリームも途中で何回も塗り直して先を急ぎます。
幸いな事に、新野までの峠道では時折、霧雨が降る暑さを感じさせないコンディションです
漆黒の新野峠のてっぺんでの一コマ
夜中の12時頃には何とか飯田のサークルKで補給を摂ります。
（コンビニの前で座って食べるのは、なんだなあと思っていたけれど、背に腹は変えれません）
飯田からは眠い目を擦りながらのサイクリングです・・・
善知鳥峠のてっぺんにあるセブンイレブン小野店でポラールに目をやる速度表示に変化が無い事が判明・・・・
と言う事は…楽しみだったデータが取れないということに・・・（サンプリング間隔もゆっくりとって24時間以上使えるようにメモリーの節約をしていたんだけれど・・・また、また修理か・・・あぁ～）
で、、、気を取り直して、ここまで約202ｋｍのデータが以下のとおりです。
強烈な登りです・・・（以前は新野峠が終わったら峠は妙高だけ…のように言われて騙され続けて来たけれど・・・笑）
202ｋｍの距離から割り出すと、始めの1000m級のピークが新野峠、そこから飯田へのアップダウンを繰り返しながら、最後が善知鳥峠と言う感じ・・・ここから先は松本に向かってひたすらダウンヒル、そして長野の妙高の登りを残すのみ・・・
コンビニで休んでも食事よりドリンク類が欲しくなって、コントロールしないとお腹を壊します
とは言え、今年は曇り空
の妙高への上りも頭から水をかけながらゼーゼーと登って、イッキに上越に向かってダウンヒルやっと日本海・・・休憩予定に無い海沿いのコンビニで最後のプチ休憩です
ここから、GOALまで約20ｋｍの距離・・・ペダルを回していると、去年ノムさん達と走った時のように、なにか無性にペダルをどんどん回していたいサイクリングハイ状態に・・・疲れているのに、行けるとこまで踏みたいような不思議な感覚・・・
（最後に一人で行っちゃって、ゴメン
）ガンガン一人で踏み倒して、やっとの事で姫川みなと公園にGOAL !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GOAL後のビールがたまりません
みっちゃんも良い顔してるゼィ浜松～上越～糸魚川 完走!!!!!!!!!!!!!!!!
浜松を金曜日の18時に出発して、糸魚川のGOAL到着は土曜の16時19分
22時間19分の激走・・・・・
走行距離：420ｋｍ・・・
あ～なんとも言えない充実感・・・
（去年が23時間27分だから、1時間くらい早くなったか…ふぅ～）
右足のアキレス腱回りが痛むので、到着後、恐る恐る見てみると、けっこう腫れています・・・
サイクリング仲間のS先生に湿布をいただき事無きを得て本当に助かりました
宿泊先の「たつみ旅館」に到着するや否や、お風呂にGO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体の汚れを落として、極楽のリフレッシュ
料理もいっぱい出てきて、もう食べきれず・・・お酒も回ってテーブルで即身成仏になる参加者が続出 笑）
ほんとうに楽しい夕べでした。
で、、、翌朝、どう言う訳か、朝の5時に起床 参加した爺様達と糸魚川の漁港を散策です
帰路は皆でサポートカーやマイクロバスに分乗し大王わさび園やスイス村に寄りながら浜松に向かいます。
僕は、ハルミさんのFITでお馬鹿話をしながら楽しい一時を過します
しか～し・・・
参加者のF村君と、とくちゃんは、筋金入りの馬鹿らしく、日曜の早朝3時に糸魚川を出発して白馬経由で浜松まで自転車で往復を決行
新野峠の千石平で、我々と合流…思わず人垣が出来ます
お馬鹿2人のツーショット
その後、彼らは無事完走 おめでとう
で、僕達の乗った車が、やっとの事で、浜松に到着したのは19時頃・・・
イチヤさん前で、荷物をまとめて解散です。
あ～楽しかった！
これって、とても一人じゃ出来ないなぁ…と終わってみればしみじみと感じます。
本当にサイクリング仲間は最高です。
みなさん、ありがとう
