ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

2015糸魚川サバイバルツアー

2015-08-02 23:55:41 | サイクリング
7月31日金曜日の18時から、真夏の恒例…糸魚川サバイバルツアーへGO!!!!!!
道中眠くなった昨年の事を踏まえ、金曜日は休暇を貰ってゆっくりと寛いでからスタート地点に向かいます

18時スタートの良い所は、早目の夕食を済ませてからスタートできること
お腹を膨らませておけばハンガーノックは防げるからねぇ…
とは言え、出発前は栄養を付ける事にして、昼は鰻重、夕飯はハンバーグ定食と、少々重い食事を済ませます

出発前のイチヤさんにて

サポートカーも用意されて、42名の参加者は時間別の小グループ分かれて出発です
簡易地図とチェックポイント通過時間表が配られ、ここから以下の道程で18時出発のA班で糸魚川に向かいます
浜松⇒新野峠⇒飯田⇒松本⇒善知鳥峠:分水嶺⇒長野⇒妙高⇒上越⇒糸魚川


いよいよスタート


(写真はイチヤさんからの頂き物)

イチヤさんを出発してサンクス山吉田店あたりでは、煌々とした満月が上がります


登りに登って新野峠のガスった視界のピークで下りに備えた一服


飯田のサークルKで夜食を食べて、眠気が襲わないようにペダルを進めていきます

去年は、ここから小野までが眠くて眠くて無理をしたけれど、今年は眠気が襲ったら、潔く無理せずリタイヤして眠ろうかと思っていたけれど、今年は出発前に十分な休養を摂った事が幸いして全く眠くならずにペダルが廻ります

分水嶺近くの矢彦神社で安全祈願して道を進めます


分水嶺で記念撮影

ここまでで約200km… やっと半分ダ~

大岡村の道の駅を過ぎ、長野に向かう頃は、強烈な太陽が降り注ぐ灼熱の道中


糸魚川に向けて、あと一息


妙高を登りきり、上越を抜け、やっとの思いで、一緒に励まし合って走り切った仲間と手を取り合って糸魚川の姫川公園にGOAL


今回は、完走は難しいだろうし無理は禁物と思って走ったけれど、やっぱり仲間同士助け合いながら完走出来たのが何よりの喜びです
姫川港に面した姫川公園では皆が待っていてくれます

ビールを呑んで最高の気分

とは言え、今回このリアサス付き小径車で完走した仲間はホント凄いの一言

リアサスを一番硬くしていたけれど、後ろから見ると上り坂でペダルを踏み込むと少し上下するのが見えていたからねぇ

今回の走行データ:

走行距離:416km
平均速度:22.2km/h
獲得標高:3515m
3つあるピークの初めが新野峠、次のピークが善知鳥峠、最後のピークが妙高…

約23時間の懲りないオヤジの真夏のチャレンジもこれにて終了
完走出来たのも仲間あっての事を、しみじみと実感します…
ホント疲れたけど、思い出深い最高の時を満喫です 


糸魚川の楽しみは到着後の宿での宴会
糸魚川シーサイドバレースキー場近くのホワイトクリフさんに泊まって疲れを癒します…
ホント温泉が有難い宿です

ここの標高は241m… 空気も美味いし、水も美味い
到着後は疲れがドッと出て、温泉に入れば、食事と御酒もそこそこに即身成仏状態で爆睡

明けて8月2日は、疲れも癒えて、5時半からシーサイドバレーを散策



朝湯にも入れば、朝酒かな


居心地の良いホワイトクリフさんともお別れし、糸魚川駅前に戻りお土産散策

やっぱり、サポートカー含めて大所帯です

マイクロバスの中で御馬鹿な話に酒も進んで楽しいひと時…
道中の白馬の山なみを見れば雪渓も…


今年は往復を試みた猛者は1名
夜中に出ているから、途中の新野峠の登りで我々と遭遇…

この猛暑の中、還暦記念で復路も完走です

ちなみに今回の記念ポロシャツはこんな感じ…

ついでにアロハ姿のイカシタ爺様も仲間です… 


浜松に到着し家に戻ったSIX-13

もうバーテープもボロボロだネ


楽しい思い出と共に、今年の糸魚川サバイバルツアーも無事終了…
思えば、今年で8回目… いずれも完走出来たのも仲間が居ればこそ… 
最近スポーツイベントでの事故を見聞きすると、無理しないことが1番と思い、勇気を持って止めるのが大切だと思いながら走り続けた今年の糸魚川
完走出来てなによりだけれど、これもひとえにサポートしてくれた方々のおかげ… 感謝感謝の夏の1日が過ぎて行きます

やっぱり、サイクリング仲間は最高です
みなさん、ありがとう