今日はコロンビアのカレーを紹介します。
とは言っても厳密にはカレーじゃないんですけど。
いえ、まあね、いろいろ探してみたんですよ。
カレーを。
が、しかし、全く見当たりません。
南米は今まで何回か回ったのですが、
カレーっぽいのは唯一「豆の煮込み(フェイジョアーダ)」のようなものしかありませんでした。
ということで、今日はコロンビアの名物料理である
パイサ(メデジン地方)の料理を食べにきました。
場所はセントロのcalle13(calleとはストリートの意味です)の近くにある
食堂に入ってみました。
メニューはこちらです。

こちらは鶏肉のバーベキューをはじめとして、魚の揚げ物、牛ステーキなど
結構バラエティ豊富です。
ということで、「Parritla mixta(約400円)」を注文。
で、待つこと30分(←オイ)。
カレー、いやパイサ料理がやってきました。
まずはスープから。

基本的にコロンビアでは、スープが先に出てきて
それを飲み干してから料理が出てきます。
スープは、セロリとジャガイモにコリアンダーの風味が爽やかで、
タイ料理的な、アジア的な味と言ってもいいでしょうか。
おいしくいただけます。
さて、こちらがメインです。

ご飯の上に目玉焼き、バナナの揚げ物、ベーコン、アボガドの切り身、
パン、豆のチリ煮込み、ステーキ。
んー、幕の内弁当を強引にコロンビア風にすれば
こういう感じになるんでしょうか。
まずは、ご飯から。
こちらのご飯は、塩と油を混ぜて食べます。
ご飯そのものでは絶対に食べません。
コロンビアの方に聞いたら、
「え?だってお米って味ないじゃん。」という素晴らしいお答えが。
んー、所変われば品変わるというか。
バナナの揚げ物は、日本で売っているバナナとは全然違います。
こちらのバナナは甘くないので、
食感としてはジャガイモに近いですね。
ベーコンは脂身の部分のみを分厚く切って揚げたもの。
これはこれでおいしいんですけど、脂身だけってのはちょっと・・・。
パンはヤギの乳で出来ているらしく、
チーズのような、かなりクセのある味です。
好きな方は好きなんでしょうが、
ジンギスカン系のものがダメな僕には、正直厳しかったです。
ステーキに至っては、「ビーフジャーキー??」と思うほど固かったです。
というより、常人の歯では食べきることは不可能でしょう。
僕は2口目で早くもあきらめました(笑)
で、肝心の豆煮込み。
チリの味は結構しますが、辛みはほとんどありません。
結構食べやすいです。
まあ、これをカレーというには乱暴ですが、
ダールカレーと思えば、食べられないこともないです。
が、やっぱり香辛料がチリ1本だと途中で飽きてしまいます。
もうちょっとスパイスが効いてると食べやすいのになあ。
まあ、全体的に「南米の食べ物だなぁ」ってのが正直な感想ですか。
お味ですか?
一言で言えば、
「名物にうまいものなし」ってことで(笑)
とは言っても厳密にはカレーじゃないんですけど。
いえ、まあね、いろいろ探してみたんですよ。
カレーを。
が、しかし、全く見当たりません。
南米は今まで何回か回ったのですが、
カレーっぽいのは唯一「豆の煮込み(フェイジョアーダ)」のようなものしかありませんでした。
ということで、今日はコロンビアの名物料理である
パイサ(メデジン地方)の料理を食べにきました。
場所はセントロのcalle13(calleとはストリートの意味です)の近くにある
食堂に入ってみました。
メニューはこちらです。

こちらは鶏肉のバーベキューをはじめとして、魚の揚げ物、牛ステーキなど
結構バラエティ豊富です。
ということで、「Parritla mixta(約400円)」を注文。
で、待つこと30分(←オイ)。
カレー、いやパイサ料理がやってきました。
まずはスープから。

基本的にコロンビアでは、スープが先に出てきて
それを飲み干してから料理が出てきます。
スープは、セロリとジャガイモにコリアンダーの風味が爽やかで、
タイ料理的な、アジア的な味と言ってもいいでしょうか。
おいしくいただけます。
さて、こちらがメインです。

ご飯の上に目玉焼き、バナナの揚げ物、ベーコン、アボガドの切り身、
パン、豆のチリ煮込み、ステーキ。
んー、幕の内弁当を強引にコロンビア風にすれば
こういう感じになるんでしょうか。
まずは、ご飯から。
こちらのご飯は、塩と油を混ぜて食べます。
ご飯そのものでは絶対に食べません。
コロンビアの方に聞いたら、
「え?だってお米って味ないじゃん。」という素晴らしいお答えが。
んー、所変われば品変わるというか。
バナナの揚げ物は、日本で売っているバナナとは全然違います。
こちらのバナナは甘くないので、
食感としてはジャガイモに近いですね。
ベーコンは脂身の部分のみを分厚く切って揚げたもの。
これはこれでおいしいんですけど、脂身だけってのはちょっと・・・。
パンはヤギの乳で出来ているらしく、
チーズのような、かなりクセのある味です。
好きな方は好きなんでしょうが、
ジンギスカン系のものがダメな僕には、正直厳しかったです。
ステーキに至っては、「ビーフジャーキー??」と思うほど固かったです。
というより、常人の歯では食べきることは不可能でしょう。
僕は2口目で早くもあきらめました(笑)
で、肝心の豆煮込み。
チリの味は結構しますが、辛みはほとんどありません。
結構食べやすいです。
まあ、これをカレーというには乱暴ですが、
ダールカレーと思えば、食べられないこともないです。
が、やっぱり香辛料がチリ1本だと途中で飽きてしまいます。
もうちょっとスパイスが効いてると食べやすいのになあ。
まあ、全体的に「南米の食べ物だなぁ」ってのが正直な感想ですか。
お味ですか?
一言で言えば、
「名物にうまいものなし」ってことで(笑)