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オオキバナカタバミ

 先日放映された『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系列)では、シニアや子育て世代にも優しい我が街“南大沢”が紹介された。ベスト20の中ではグルメやスイーツの名店がいくつか紹介されたが、それ以外では、“車歩分離で遊歩道が張り巡らされていて駅から自宅まで信号に引っ掛かることがない”“丘陵地を開発したので適度なアップダウンがあり散歩にはもってこい”“何でも揃う医療も充実した最強の駅前”“八王子だけど八王子じゃないヨーロッパ風の街並み”“51もの公園(少し範囲を広げると東由木地区81、西由木地区81、東北部地区99等)”“サクラの綺麗な街新種タマノホシザクラも紹介された)”など地元民としてはこそばゆいくらい持ち上げられた。いつも訪れる長池公園は第3位、第2位はアウトレットパーク、そして第1位は東京都立大学だった。
 写真は大栗川“堰場橋”付近の川沿いに咲いている「オオキバナカタバミ(大黄花片喰)」。カタバミ科カタバミ属の多年草で南アフリカ原産。園芸品種として渡来し今は各地で帰化している。花径は3~4センチでカタバミより大きく葉は根生葉だけで紫色の斑点がある。番組ではここ大栗川が市民の憩いの場として第7位になっていた。数年前から始まったキャンドルイベントが評価されたようだ。
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ムシトリマンテマ・2~ロゼット

 松が谷高校付近の道端に生育している「ムシトリマンテマ(虫捕まんてま)」。ナデシコ科マンテマ属の越年草で南アメリカ原産。似た名前にムシトリナデシコシロバナマンテマなどがあるがそれらとは全く違う品種。花は夜行性の一日花で夕方に茎頂に直径3~4ミリの5弁花を咲かせ朝には既に萎んでいる。写真はロゼットで冬はこの姿で過ごし春に茎を伸ばし草丈は30~40センチになる。
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