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野鳥・11~シジュウカラ1

 昨年1月に小山内裏公園“内裏池”でカワセミを見ていたのでそちらも通るたびに確認しているが、青い姿は見当たらない。すぐ近くの野で餌を探していたのは「シジュウカラ(四十雀)」。シジュウカラ科シジュウカラ属で一年中見られる留鳥。体長は15センチほどになる。頭は黒く胸には太くて黒いネクタイ模様があるのはこれまで見ていたが、翼がやや緑色掛かっているのは今回初めて気付いた。
 さて今日は朝から霧雨で気温は10℃まで上がらず寒の戻りとなった。数年前ならこれくらいの雨ならランニングに出掛けていたが、右膝半月板損傷後は自転車漕ぎなので、濡れた路面ではスリップ転倒の危険があり外出は自粛。いつも通り午後にジムで筋トレをした後、久し振りにランニングマシンに乗った。膝の怪我をしてからは2キロ以上走ることは無かったが今日は膝の調子が良く20分で3キロ走ることができた。次の機会は5キロにチャレンジしてみよう。アフターコロナではホノルルハーフマラソンという大きな宿題が残っている。余談だが私はジョギング、ランニングは若い頃にはやったことがなくシジュウカラではなくゴジュウカラ始めた。
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イヌビワ・2~冬芽

 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が好調な滑り出しのようだ。従来の大河ドラマの重厚な趣きではなく脚本家の三谷幸喜氏らしいユーモアが端々に散りばめられこれはこれで面白い大河ドラマになっている。源平合戦を扱った作品はこれまで数多くあるが、北条義時を主人公にした視点はとても興味深い。13人はそれぞれ色々な逸話を持っている人物でそれらの人間関係がどのように描かれていくのか楽しみではある。ドラマを見ていると頼朝は寝る時でも烏帽子をかぶっているが、彼を支える武将たちも皆“烏帽子”をかぶっている。烏帽子は元々は貴族の文化だが当時は武士たちにもこの文化が浸透していたようだ。
 写真は「イヌビワ(犬枇杷)」の冬芽で烏帽子にも見える。イヌビワはクワ科イチジク属の落葉小高木。
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