元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
野鳥・59~ヒレンジャク
レンジャク科レンジャク属の「ヒレンジャク(緋連雀・十二紅)」。シベリア東部や中国北東部に生息し日本には11月頃から飛来する冬鳥。これまでヤドリギを見掛けるたびに『いないかなぁ』と気にしていたが見つかることはなかった。
先日、地元の方からの目撃情報があり、翌日見に行ったところ初めてヒレンジャクを見ることができた。あいにく曇天でかつ逆光の位置からしか見えず写真の出来栄えは悪いが見られただけで大満足。左側には果実が稔っているヤドリギがある。ヒレンジャクは体長は20センチほどで頭には尖った冠羽があり過眼線は黒い。尾羽は赤くその枚数は12枚であることが漢名“十二紅”の由来になっている。ちなみに“連雀”は群れて行動するという意味。ここでは20羽以上居たらしいが私が見た時は5羽ほどだった。
先日、地元の方からの目撃情報があり、翌日見に行ったところ初めてヒレンジャクを見ることができた。あいにく曇天でかつ逆光の位置からしか見えず写真の出来栄えは悪いが見られただけで大満足。左側には果実が稔っているヤドリギがある。ヒレンジャクは体長は20センチほどで頭には尖った冠羽があり過眼線は黒い。尾羽は赤くその枚数は12枚であることが漢名“十二紅”の由来になっている。ちなみに“連雀”は群れて行動するという意味。ここでは20羽以上居たらしいが私が見た時は5羽ほどだった。
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