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野鳥・97~ルリビタキ雄2

 ヒタキ科ルリビタキ属の「ルリビタキ(瑠璃鶲)」。先日、初めてそのオスの美しい姿を見たところだが、この日もまた出会えた。『ガガガッ』と独特な地鳴きが聞こえしばらくじっとしていると藪から出てくれた。“俄かバードウォッチャー”としては2回も見られたらもう大満足。
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ノイバラ・2~芽吹き

 下柚木郷戸緑地の林縁に蔓を伸ばしている「ノイバラ(野茨)」。バラ科バラ属のつる性落葉木本で全国の山野に分布している。4~6月に直径2.5~3センチの白い花を房状に付ける。写真は芽吹きの様子でこの後、長さ10センチほどの奇数羽状複葉に成長する。
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マンサク・5~開花

 南大沢小学校外周に植栽されている「マンサク(満作)」。マンサク科マンサク属の落葉小高木で早春に他の花木に先駆けて開花する。当地では何ヶ所かで見られるが、ここの株がいつも一番早い。花は4枚の細長いひも状で蕾の時はきちんと折り畳まれているが、春の暖かい日差しを浴びて伸びてくる。ここで花を撮っていると樹の上から『キョッ、キョッ、キョッ』と今まで聞いたことが無い鳥の鳴き声がした。枝を探してみるとそこにはアオゲラの姿。すぐにカメラを向けた途端、ヒヨドリが数羽飛んできて追い払われてしまった。後で調べてみるとあれは“地鳴き”で、さえずりは『ピョー、ピョー』と口笛で吹くような高い声になるようだ。
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