元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
散歩道・30~長沼公園擁壁工事
都立長沼公園は京王線長沼駅から徒歩5分のところにあり昭和55年に開園した。面積は36万㎡を超え広い雑木林が残されている自然豊かな公園である。園内は多種の植物が生育しており野鳥や昆虫の宝庫でもある。展望台からは八王子市や日野市の市街地が見渡せ遠くには秩父の武甲山や西武ドームも見える。
公園の西側には栃本尾根があるがそのすぐ隣は昭和時代に整備された日本邸宅団地がある。団地は公園の崖下からすぐ拡がっているが、最近その崖の補強工事が始まった。写真の上部は栃本尾根の遊歩道がある。遊歩道から見ると以前は急峻な崖に様々な雑木が生えていたがそれらが一旦全て伐採されて写真のような足場が組まれた。擁壁工事が完成すればコンクリートの升目が剝き出しになるのだろう。景観は極めて悪くなるが昨今のゲリラ豪雨などによる崖崩れ被害を想定すればこの工事は止むを得ない。
公園の西側には栃本尾根があるがそのすぐ隣は昭和時代に整備された日本邸宅団地がある。団地は公園の崖下からすぐ拡がっているが、最近その崖の補強工事が始まった。写真の上部は栃本尾根の遊歩道がある。遊歩道から見ると以前は急峻な崖に様々な雑木が生えていたがそれらが一旦全て伐採されて写真のような足場が組まれた。擁壁工事が完成すればコンクリートの升目が剝き出しになるのだろう。景観は極めて悪くなるが昨今のゲリラ豪雨などによる崖崩れ被害を想定すればこの工事は止むを得ない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
« フユザンショ... | ヤマラッキョウ » |
100年に一度とか言われても
最近は、毎年のように豪雨に襲われるので
景観より、防災というようになってしまっても
致し方ないですよね。
手立てを講じていくしかないですよね。