元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
アリゾナイトスギ
MLBの大谷翔平選手はエンゼルスからドジャーズに移籍し、先週末からアリゾナ州グレンデールでキャンプインした。その“7億ドルの男”の一挙手一投足に注目が集まり取材陣や観客で連日大賑わいのようだ。アリゾナ州ではMLB30球団のうち15球団がキャンプを行い、残り15球団はフロリダ州マイアミで行うという。
2004年にイチロー選手が年間最多となる262安打を記録した時には、それまで84年間記録保持していたジョージ・シスラーの名前が改めて注目され、シスラーの孫は忘れられていたシスラーの名前が再び世に出てイチロー選手に感謝したという。
大谷選手の活躍で、今、改めてベーブ・ルースの名前が引き合いに出されている。ルースが二刀流だったのはわずか2年間で大谷選手は既にその上を行っているわけだ。ベーブ・ルースの本塁打記録を抜いたハンク・アーロンの名を冠した“ハンク・アーロン賞”を昨年受賞しており、次に期待されるのは投手としての一番の名誉の“サイ・ヤング賞”になる。今年は右ひじ手術後なので打者専念だが来期以降に何とか“サイ・ヤング賞”を獲得して欲しい。
大谷選手のような二刀流を目指す若い人が増えていると聞く。気が早いが大谷選手が引退する頃には二刀流選手が何人か活躍していて、“最優秀二刀流選手”として“オオタニ・ショウヘイ賞”が生まれているかも知れない。
写真は別所日枝神社付近の民家に植栽されている「アリゾナイトスギ(阿里鎖那糸杉)」。ヒノキ科イトスギ属の常緑高木で北アメリカのアリゾナ州からカリフォルニア半島やメキシコに分布している。“コニファー”として多くの園芸品種が生み出されており、これは「ブルーアイス(Cupressus arizonica 'Blue Ice Pendula')」と呼ばれる品種のようだ。
2004年にイチロー選手が年間最多となる262安打を記録した時には、それまで84年間記録保持していたジョージ・シスラーの名前が改めて注目され、シスラーの孫は忘れられていたシスラーの名前が再び世に出てイチロー選手に感謝したという。
大谷選手の活躍で、今、改めてベーブ・ルースの名前が引き合いに出されている。ルースが二刀流だったのはわずか2年間で大谷選手は既にその上を行っているわけだ。ベーブ・ルースの本塁打記録を抜いたハンク・アーロンの名を冠した“ハンク・アーロン賞”を昨年受賞しており、次に期待されるのは投手としての一番の名誉の“サイ・ヤング賞”になる。今年は右ひじ手術後なので打者専念だが来期以降に何とか“サイ・ヤング賞”を獲得して欲しい。
大谷選手のような二刀流を目指す若い人が増えていると聞く。気が早いが大谷選手が引退する頃には二刀流選手が何人か活躍していて、“最優秀二刀流選手”として“オオタニ・ショウヘイ賞”が生まれているかも知れない。
写真は別所日枝神社付近の民家に植栽されている「アリゾナイトスギ(阿里鎖那糸杉)」。ヒノキ科イトスギ属の常緑高木で北アメリカのアリゾナ州からカリフォルニア半島やメキシコに分布している。“コニファー”として多くの園芸品種が生み出されており、これは「ブルーアイス(Cupressus arizonica 'Blue Ice Pendula')」と呼ばれる品種のようだ。
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セツブンソウ・10~春一番2024
今日、発達中の低気圧が日本海を東進しそこに向かって南風が吹き込み関東地方では午後になってから“春一番”が吹いた。都心では午後1時までに気温は21.1℃まで上がり15.5メートル/秒の南南西の風が観測された。去年は3月5日だったので14日も早い“春一番”となった。
拙庭ではちょうど節分に開花した「セツブンソウ(節分草)」が春の日差しで気持ち良さそうに大きく開いている。しかし去年は30輪ほど数えられたが今年は今のところ16輪ほどしか確認できない。去年の猛暑で上手く夏越しできなかったのかも知れない。今夏は十分に注意しよう。セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
拙庭ではちょうど節分に開花した「セツブンソウ(節分草)」が春の日差しで気持ち良さそうに大きく開いている。しかし去年は30輪ほど数えられたが今年は今のところ16輪ほどしか確認できない。去年の猛暑で上手く夏越しできなかったのかも知れない。今夏は十分に注意しよう。セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
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野鳥・99~ツグミ3
大栗川公園付近の落葉樹に止まっている「ツグミ(鶫)」。ヒタキ科ツグミ属の冬鳥で夏季にはシベリア地方で繁殖し、10月頃に日本に大量に渡来し積雪の無い地方の農耕地や野原などで越冬し、3月頃に北へ帰っていく。全長は24~25センチで地面にいる虫を捕食する。地面にいる時はじっとしているかと思うと、ピョンと跳ねてまたしばらくじっとする。まるで“だるまさんが転んだ”で遊んでいるようだ。
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野鳥・98~カワラヒワ2
上柚木公園のコナラに止まっている「カワラヒワ(河原鶸)」。アトリ科ヒワ属の留鳥で日本全土の低山に生息しているが北海道以北で繁殖するものが冬鳥として関東地方に飛来し当地では河川沿いで良く見られる。嘴は太く翼に黄色い羽が混じっている。いつも河川近くで見ていたが、別の日には別所公園の野原でハクセキレイと一緒に地面を突いているカワラヒワを見掛けた。
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イワガラミ・6~冬芽
アジサイ科(←ユキノシタ科)イワガラミ属の「イワガラミ(岩絡み)」。北海道~九州の山地に分布するつる性落葉木本で幹や枝から気根を出して周囲の岩や高木に絡みついて成長する。花期は5~7月で枝先に直径10~15センチの散房花序を出し周りに白い萼片が1枚の装飾花を付ける。写真は冬芽で芽鱗には毛があり維管束痕は3つある。
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野鳥・97~ルリビタキ雄2
ヒタキ科ルリビタキ属の「ルリビタキ(瑠璃鶲)」。先日、初めてそのオスの美しい姿を見たところだが、この日もまた出会えた。『ガガガッ』と独特な地鳴きが聞こえしばらくじっとしていると藪から出てくれた。“俄かバードウォッチャー”としては2回も見られたらもう大満足。
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ノイバラ・2~芽吹き
下柚木郷戸緑地の林縁に蔓を伸ばしている「ノイバラ(野茨)」。バラ科バラ属のつる性落葉木本で全国の山野に分布している。4~6月に直径2.5~3センチの白い花を房状に付ける。写真は芽吹きの様子でこの後、長さ10センチほどの奇数羽状複葉に成長する。
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マンサク・5~開花
南大沢小学校外周に植栽されている「マンサク(満作)」。マンサク科マンサク属の落葉小高木で早春に他の花木に先駆けて開花する。当地では何ヶ所かで見られるが、ここの株がいつも一番早い。花は4枚の細長いひも状で蕾の時はきちんと折り畳まれているが、春の暖かい日差しを浴びて伸びてくる。ここで花を撮っていると樹の上から『キョッ、キョッ、キョッ』と今まで聞いたことが無い鳥の鳴き声がした。枝を探してみるとそこにはアオゲラの姿。すぐにカメラを向けた途端、ヒヨドリが数羽飛んできて追い払われてしまった。後で調べてみるとあれは“地鳴き”で、さえずりは『ピョー、ピョー』と口笛で吹くような高い声になるようだ。
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